松岡昌宏主演 フジテレビ土曜プレミアム『新・美味しんぼPART2』11月17日(土)21:00~ | ドラマレジェンド

松岡昌宏主演 フジテレビ土曜プレミアム『新・美味しんぼPART2』11月17日(土)21:00~

松岡昌宏主演 フジテレビ土曜プレミアム『新・美味しんぼPART2』11月17日(土)21:00~23:10


新・美味しんぼが帰ってきました!ということでいきなり来月放送と言うことで本日フジテレビより発表されました!


新・美味しんぼPART2 - フジテレビ(番組紹介ページ)

番組紹介ページより!

“究極のメニュー”の山岡士郎(松岡昌宏)と“至高のメニュー”の海原雄山(松平健)が対決する人気シリーズの第二弾が登場!
「大阪対決」で雄山の大阪の“食”に対する洞察力にはかなわなかった士郎は、「おむすび対決」で雄山に挑む!
さらに、対決を続ける因縁の親子に大事件が起こる…


--------------------------------------------------------------


 “究極のメニュー”の山岡士郎(松岡昌宏)が、実の父親だが深い確執を持つ“至高のメニュー”の海原雄山(松平健)と対決する人気シリーズ『新・美味しんぼ』のパート2が登場する。2007年11月17日(土)放送の土曜プレミアム『新・美味しんぼPART2』<21時~23時10分>。
 今回、両者は『第1回日本全県味巡り』と題して、郷土料理をテーマとした美食メニューで激突する。テーマは「大阪」。栗田ゆう子(優香)らと大阪に出向き、取材を進める士郎だが、雄山の大阪の“食”に対する洞察力の前に敗れてしまう。さらに、対決を続ける因縁の親子に大事件が起こる…。それは、さらなる確執の始まりか? それとも父と子の和解への第一歩か?


---------------------------------------------------------------

<あらすじ>


 大阪ミナミの夜景の中をほろ酔い加減で大はしゃぎしながら歩く一団がある。山岡士郎(松岡昌宏)、栗田ゆう子(優香)ら東西新聞文化部を中心とした“究極のメニュー”の関係者たちだ。ゆう子は、士郎たちのあまりのはしゃぎぶりをたしなめる。大阪には、遊びに来たわけではない。
 一週間前、山岡の“究極のメニュー”と海原雄山(松平健)の“至高のメニュー”関係者が、美食対決を仕切る大研社に集められた。大研社には、“究極VS至高”の次の対決を望む読者の声が多く寄せられている。これを受けて、大研社の団一男社長(小田井涼平)は、両者に『第1回日本全県味巡り』と題して、郷土料理をテーマとした対決を提案した。両者ともに承諾するのだが、雄山から郷土料理を扱う覚悟を突きつけられた士郎が反発。早くも父子の確執が激突するのだが、雄山は余裕からか、士郎にどの地方から始めるか、決定権を与える。
 士郎たちが東西新聞に戻ると、本社の富井富雄副部長(松澤一之)たちと大阪支社の筒井時子(今くるよ)たちが言い争っている。どうやら、東京と大阪の食を巡っての争いのようだが、両者は口だけでは物足りず、ついには乱闘騒ぎに。あきれて社員たちを一喝した大原大蔵社主(神山繁)は、自室に争いのもととなった富井と筒井を呼び出し、怒りにまかせてクビを宣告。
 落ち込む富井、筒井たちと、行きつけの小料理屋『岡星』に出向いた士郎は、大原は言い出したことは変えないなどと二人をからかう。同席したゆう子や谷村部長(北見敏之)らにやりすぎだととがめられた士郎は、二人から次の対決の良いアイデアをもらったと、大原の気持ちを変えさせることを請け負った。
 翌日、士郎は大原に次回の“至高”との対決を大阪とすることを提案。そのサポート役として富井と筒井を指名した。大原は、それならば、と二人への前言を撤回するのだが、サポートメンバーに二木まり子(上原さくら)、近城勇(木村彰吾)、田畑絹江(中島ひろ子)、花村典子(津乃村真子)を加えることを厳命。また、対決での勝利も促した。
 そんな理由で、士郎たちは大阪にいたのだ。そして、対決への景気づけにと、まずは筒井に安くてうまい店を紹介してもらうことを口実に飲み歩いていた。そんな士郎たちを、物陰から見つめる男がいるとも知らずに…。
 次の日から、筒井の案内で本格的な関西地方の料理取材が始まる。と、『岡星』の店主、岡星精一(益岡徹)と冬美(上原しおん)が現れた。士郎の大阪行きを知った岡星は、関西料理を勉強したいと妻の冬美を伴って店を休んで来たと言う。こうしてメンバーが膨れ上がるのを、昨日の男が物陰から見ていた。
 まず一行が訪ねたのは浪速割烹『川』。ここで士郎たちは、公家を中心に発展した京料理と、商人から生まれた大阪料理の違いを知る。
 その夜、雄山も美食倶楽部・総料理長の中川得夫(渡辺いっけい)を連れて、翌日から大阪に行くことを仲居頭のチヨ(大島蓉子)らに告げた。チヨは、士郎と雄山の対決が心配。父子で争うことへの疑問を投げかけるチヨの言葉を雄山は否定せず、深いため息をつく。
 次の日、士郎たちは取材を二班に分けた。士郎、富井、岡星夫婦、筒井、まり子の班と、ゆう子、近城、田畑、花村の班。士郎たちは、泉州の郷土料理を教える調理人を訪ね、ゆう子らは大阪府環境農林水産総合研究所に出向いて、関西地方の食材を学んだ。
 取材も三日目。この日、士郎たちは鶴橋駅近くの市場へ。そこは、在日韓国人、朝鮮人の食を支える市場で、朝鮮半島の食材が並ぶ。見学を終えた士郎たちは、生野区桃谷の通称、コリアンタウンへ。筒井から、日本と朝鮮半島、大阪の関係を学びつつも、士郎たちの関心は食材へと向かう。そんな一行が、鮮魚店で済州島の料理を味見していると、中川を伴った雄山が現れた。雄山は、大人数でぞろぞろと食材を見て回る士郎たちの取材手法を批判。さすがに、われに返る士郎たちを横目に、大原の名を呼ぶではないか。実は、大原は士郎たちが心配で、ずっとつけていたのだ。大原は出てきて詫びるが、雄山は頭を下げる相手が違うとにべもない。そして、雄山は、そんな取材姿勢では韓国、朝鮮の食文化に呑みこまれてしまうと、士郎を揶揄して去っていった。
 決戦の日。審査委員長の唐山陶人(麿赤兒)らの前で、“至高”、“究極”、それぞれのメニューが披露される。それぞれに審査員をうならせる料理が並ぶのだが、判定は“至高”側に上がる。審査員たちの判断では、“究極”側は大阪の食文化を伝えるあまり、カタログ的な印象しか与えなかった。一方、雄山の“至高”側は、大阪の食の伝統を踏まえた上で、大阪でしか味わえない食の楽しみを印象づけたのだ。士郎たちに、韓国、朝鮮の食文化に呑みこまれてしまうと告げた雄三の言葉、奥深さがよみがえる。
 それから一ヵ月。士郎は、前回の敗北を忘れたかのようなぐうたら仕事。そんな時、夜食を求めた士郎は、ライバル新聞の記者に追われる東田郁夫(比留間由哲)を助ける。これを恩と感じた東田は、東西新聞に政界のスクープを提供。東田は、民心党の議員だったのだ。
 東田に夜食を提供した士郎の話題から、文化部では自慢の夜食を披露しあうことになり、その夜、築地寮にメンバーが集う。そこには、大原や陶人、京極万太郎(伊東四朗)までもが参集。最後に東田が現れて、夜食自慢大会が始まった。それぞれが、素朴だったり、少し贅沢な夜食を披露しあう中、士郎はかつて母が作ってくれた夜食のおにぎりを思い出す。
 さらに一ヵ月後、士郎たちは大原に呼び出される。大原は、次回の“究極”対“至高”の対決は郷土料理にすることを断ったと告げた。そして、それに代わる対決の題材を考えるよう、士郎たちに命令する。また、大原は士郎一人を残し、雄山との個人的な確執にこだわりすぎではないかとくぎを刺す。
 大原の部屋を出た士郎が社員食堂に行くと、料理長の相川宏(おかやまはじめ)が話しかけてきた。相川は、社員食堂で出すおむすび弁当の中身を考えてほしいと士郎に頼む。早速、士郎はゆう子たち文化部の面々とおむすびの具や味について語り合う。そんな中で、士郎の脳裏によみがえるのは母が作ってくれた夜食のおむすび。そして、士郎は次回の対決のテーマをおむすびにすることを大原に提案。雄山側も了承する。火花散る父子対決。おむすび対決に思いを深める士郎は、雄山のもとで働くチヨに連絡する。
 「おむすび対決」当日。歌手の水前寺清子をはじめ、審査員は“究極”と“至高”が発表するおむすびを楽しみにして待っている。士郎の“究極”側が先に発表し、雄山の“至高”側が後攻だ。それぞれが自慢のおむすびを発表した後、士郎はさらにもう一皿、おむすびを審査員たちに食べてほしいという。雄山は士郎の提案を認める。果たして、「おむすび対決」の行方は?
 さらには、対決を続ける因縁の親子に大事件が起こり、士郎は重大な責務を負うことになる…



<原 作> 「美味しんぼ」(作・雁屋 哲 画・花咲アキラ)
<企 画> 和田 行(フジテレビ)
熊谷 剛(フジテレビ)
<脚 本> 倉成柊一郎
<プロデューサー> 三宅川敬輔(オー・エル・エム)
<企画協力> レン・コミュニケーションズ
小学館
<企画協力プロデューサー> 戸塚弘道(レン・コミュニケーションズ)
大村 信(小学館)
<制作協力> 素浪人
<ラインプロデューサー> 冨塚博司(素浪人)
<制作協力プロデューサー> 井之原 尊(素浪人)
<監督> 浜本正機
(出演者) ●松岡昌宏
●優香
●上原さくら
●中島ひろ子
●今くるよ
●渡辺いっけい
●益岡徹
●水前寺清子(友情出演)
●伊東四朗
●松平健   ほか

小沢 忠恭
Perfume―優香写真集
TLIP
愛のカタチ Vol.1
小杉仁三, 水前寺清子, 星野哲郎
三百六十五歩のマーチ/真実一路のマーチ/ウォーキングマーチ
宮川彬良, 小西康陽, 佐孝康夫, 松平健, 吉峰暁子
マツケンのAWA踊り