安倍首相辞任・・・健康上の理由などなど・・・ | ドラマレジェンド

安倍首相辞任・・・健康上の理由などなど・・・

安倍首相辞任・・・突然の報道に唖然です・・・。


連日の報道で、年内にはひょっとして衆議院解散総選挙があるかもと思っていたんですが、いきなりの首相が辞任発表・・・。 率直な感想は無責任なのではと・・・。

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Yahoo!ニュース - ロイター - 首相退陣の背景に健康問題、両立に深い苦悩も=官房長官

【記事全文】

[東京 12日 ロイター] 

与謝野馨官房長官は12日午後の記者会見で、安倍晋三首相の辞任表明の背景に、健康問題があったことを明らかにした。 


辞任の理由に関して与謝野官房長官は「会見で、(安倍首相が)ただひとつ言われなかったこことは、健康状態だろう」と指摘。「病名などについては詳しく言えないが、(総理としての)相当な仕事と自分の健康の両立に深い苦悩の中にあった」と説明した。特に8月下旬のアジア歴訪から「健康状態は大変厳しいものがあった」と語った。 


さらに、首相自身が会見で健康問題に触れなかったことについては「(辞任決意の理由として)健康問題に逃げ込むことはいやだとの美学だと理解している」と述べ、「途中で投げ出したような格好で、そのことについてお叱りを受けている。お叱りは当然だとしても、そういう事情(健康問題)があったことを頭の片隅においておいて欲しい」と述べ、首相を弁護した。

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Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <安倍首相辞任>緊急会見で話した内容の全文掲載

【記事全文】

9月12日14時44分配信 毎日新聞  安倍晋三首相は12日午後2時から首相官邸で緊急に記者会見し、辞意を表明した。安倍首相は会見の中で、民主党の小沢一郎代表に党首会談を断られたことが辞意を固めたきっかけのひとつであることを明らかにした。安倍首相が話した内容は、以下の通り。 


◇ ◇ ◇  


本日、総理の職を辞するべきと決意をいたしました。 7月の29日、参議院の選挙が、結果が出たわけですが、大変厳しい結果でございました。しかし厳しい結果を受けて、この改革を止めてはならない、また戦後レジームからの脱却、その方向性を変えてはならないとの決意で続投を決意をしたわけであります。今日まで全力で取り組んできたところであります。 


そしてまた先般、シドニーにおきまして、テロとの戦い、国際社会から期待されているこの活動を、そして高い評価をされているこの活動を中断することがあってはならない、なんとしても継続をしていかなければならないと、このように申しあげました。国際社会への貢献、これは私が申し上げている、主張する外交の中核でございます。この政策は何としてもやり遂げていく責任が私にはある、この思いの中で、私は、中断しないために全力を尽くしていく、職を賭していく、というお話をいたしました。そして、私は、職に決してしがみつくものでもない、と申し上げたわけであります。そしてそのためには、あらゆる努力をしなければいけない。環境づくりについても、努力をしなければいけない、一身を投げ打つ覚悟で、全力で努力すべきだと考えてまいりました。 


本日、小沢党首に党首会談を申し入れ、私の率直な思いと考えを伝えようと。残念ながら、党首会談については実質的に断られてしまったわけであります。先般、小沢代表は民意を受けていないと、このような批判もしたわけでございますが、大変残念でございました。今後、このテロとの戦いを継続させる上において、私はどうすべきか、むしろこれは局面を転換しなければならない。新たな総理のもとで、テロとの戦いを継続をしていく、それを目指すべきではないだろうか。きたる国連総会にも、新しい総理が行くことが、むしろ局面を変えていくためにはいいのではないか。 


また、改革を進めていく、その決意で続投し、そして内閣改造を行ったわけでございますが、今の状況でなかなか、国民の支持、信頼の上において力強く政策を前に進めていくことは困難な状況であると。ここは自らがけじめをつけることによって、局面を打開をしなければいけない。そう判断するに至ったわけでございます。 


先ほど、党の五役に対しまして私の考え、決意をお伝えをいたしました。そしてこのうえは、政治の空白を生まないように、なるべく早く次の総裁を決めてもらいたい、本日からその作業に入ってもらいたいと指示をいたしました。私としましても、私自身の決断が先に伸びることによってですね、今国会において、困難が大きくなると。その判断から、決断はなるべく早く行わなければならないと、そう判断したところでございます。 私からは以上であります。


最終更新:9月12日15時5分


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Yahoo!ニュース - 時事通信 - 会談拒否が理由「首かしげる」=今国会で解散目指す-民主・

【記事全文】

9月12日17時23分配信 時事通信  民主党の小沢一郎代表は12日午後、安倍晋三首相の辞意表明を受けて党本部で記者会見した。小沢氏は、首相が党首会談を拒否されたことを辞任の理由の一つに挙げたことについて「(自民党に)『会談そのものはいつでも結構だ』と伝えたが、この時点でごあいさつの党首会談をやるという首をかしげる提案だった」と述べ、首相の対応に問題があったとの認識を示した。 


また、小沢氏は「わたしの40年近くの政治生活でも(参院選で与党が)過半数を失って辞めず、内閣を改造して所信表明演説をし、代表質問の前に辞職(の表明)という例は初めて。首相の心境、思考方法はよく分からない」と首相を批判。その上で、今国会での衆院解散を目指す方針に関しては「できるだけ早い機会にということは全く変わっていない」と述べた。


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今日から代表質問等、いろいろと山積みの問題がたくさんある中で、辞任とは・・・先の参議院選挙で大敗下のにもかかわらず、続投を表明したのがさらに命取りになったのか? かなり政治家としても寿命が危ぶまれることとなるでしょう。  健康上の理由とされていますが、思えば小渕さんも健康上の理由で入院・・・そしてそのまま帰らぬ人となった記憶がよみがえります。


参議院選挙前後では、問題発言や疑惑のあった議員が次から次へと現れては無責任な行動、言動を繰り返すばかり・・・。


選挙ではほんとに悪い血がすべて排除されるかのようにすべて排除されたかと思われましたが、また問題も途切れることなく出てきましたね。 


もう、悪い血は出きったと思ったら・・・今度は首相自ら辞任ときたわけですから、どうなるんでしょう?職を賭すとまで言われていましたが・・・。


やはり続投したのが致命的だったようですね。 すっぱりやめていればよかったものの・・・といっても後は誰が出てきても同じような気がしますが。