電気料金1日から値上げ で、東電に聞いてみた
9月1日からの電気料金の値上げで分からないことがあったので、東電に聞いてみた。
オレんちの場合、8月21日に検針に来ていた。
で、9月1日からの値上げ。
この場合、どう料金計算するんだ?と。
東電の回答は、日割りの案分計算だという。
例えば、9月20日が検針だったら、値上げ前の8月分は10日、値上げ後の9月分は20日となる。
更に電気使用量が333kWhだった場合、こうなるという。
「1段料金」(1~120kWhまで)の3分の1を旧単価で計算し、3分の2を値上げ後の新単価で計算するというのだ。
「2段料金」(121~300kWh)も然り。
そして「3段料金」の残り33kWhも然り。
しかし、これだと利用者は明らかに損をする。
だってさ、日割り計算では、8月分が111kWh、9月分が222kWhなんだわ。
素直に考えれば、8月分は旧料金の単価で請求し、9月分は値上げ後の単価で請求するべきなんよ。
じゃないと、8月に使った電気の一部が、値上げ後の単価で請求されるってことになる。
クドイようだが、値上げは9月1日から。
そう考えると、東電が考えることはズルイと思う。