民主党は仙谷と同類の「セクハラ政党」
『(アソコが)“タタナイ”とは言ったが“タツ”とは言ってない』
これは、民主党の仙谷由人・政調会長代行の法廷での発言だ。
名誉毀損として「週刊文春」と「週刊新潮」に各1000万円の損害賠償を提訴したことで、先日、逆に裁判所から「セクハラ認定」されたマヌケな仙谷の発言だ。
そして法律家の仙谷はこう反論したという。
『女性記者がたくさんいる場で、特定の人に向けて言ったわけではないから、セクハラにあたらない』
とてもじゃない、法律家とは思えない。
女性記者が大勢いる場での「(あそこが)タツ」「タタナイ」発言が、マズイと思っていないのだ。
しかも、お気に入りの女性記者の体を触りながらの発言なのに。
そして驚くべきことは、当時、仙谷は官房長官であり、男女共同参画推進本部副本部長も務めていたのだ。
つまりこれは、セクハラを根絶する立場だったということ。
いやはや、悪い冗談だぜ…。
仙谷側は「控訴も検討している」という。
が、控訴しないとオレは思う。
というのは、控訴して万々一仙谷が勝つ場合って、仙谷の反論を裁判所が認めることになるからだ。
つまり、特定の女性のカラダを触りながら、不特定の人へのセクハラ発言はセクハラじゃないってことになるのだ。
いくら今の裁判官が常識外れでも、ここまでアホな判決は出さないだろう。
そして、『病気をして以来、タタナイんです』とまで発言しちゃった仙谷が、これ以上の”恥さらし”はしないハズなんだ。
みっともなくってさ。
それにしても、こんな仙谷を放っておく民主党もヒドイ。
これこそ「党員資格停止」処分対象だろ!
それをせぬ民主党は、
仙谷と同類のセクハラ政党ということになる。