15%節電目標達成の家庭にLED電球や映画鑑賞券 | 負け組オヤジのひとりごと

15%節電目標達成の家庭にLED電球や映画鑑賞券

夏の電力不足に対応した一般家庭の節電促進策として、経済産業省は7月から、消費電力15%削減を達成した世帯にLED電球の交換券などの「景品」を進呈する制度を始めるという。


うん、これって結構ナイスアイデアだ。


普通に「15%の節電!」と一般家庭にお願いしたって、やるハズがないからだ。


それに、お願いするのが「節電」や「エコ」からほど遠い国会議員というのもやる気をなくさせる原因だ。


だから、景品をつけてやる気を出させる。

うん、いいんじゃない?


けど、景品のLED電球ってどうなのよ?


15%の節電が出来る家庭って、そのほとんどがLED電球導入済みだと思うから。


例えていうならば、子どもの頃、ようやく食べたアイスキャンディの棒に「あたり!もう1本!」という文字があった時のよう。


アイスキャンディなら、貰っておいて別の日に食えばいいのだが、寿命が4万時間のLED電球を余分に持っていても意味がないのだ。


この辺を修正すれば、オレのような単純バカオヤジは乗ってくると思うぞ。