2005年02月16日(水)

読書感想文を書く

テーマ:作文と読書
子供(あるいは大人でも)が本嫌いになる一番の原因は、読書感想文を要求されることにあると言われる。

夏休みなどに学校からこれこれの本を読んで感想文を書きなさいといった宿題を課されることがある。、あるいはいついつまでにこれこれについて書いた本を読み、問題点をリポートせよといった類の課題を与えられる。あれだ。

本を読ませたい人がいて、読書感想文を書かせることで本を読んだことを確認したいのだろう。あるいはもう一段進んで、本を読んで何が書かれているのか読み取る力を養成したいのであろう。もしくは、本に書かれていることをきっかけに物事を考えるという習慣をつけさせたいのかもしれない。

それはそれでよい。

ところが、そういう読書感想文の中で、ダメなものの典型として指摘されるのは、こういうものだ。
すなわち、本のあらすじをかいつまんで紹介し、最後におもしろかったというような感想を一言添えるもの

しかし、考えて欲しいが、本のあらすじ、または概略を説明できるということはその本を読んだからできることであり、要点を理解したからできたことである。
ということは、あらすじを書くだけで、本来の課題はクリアしているはずである。少なくとも最低ラインは十分に満足させていると考えられる。

ただ、あらすじはいろいろなところから情報を得られる。どっかの誰かの文章を丸写しにしているだけかも知れぬ。

そこで感想を要求するのだろう。
あんたはどう思ったのか、どう感じたのかを。
だからこそ、紋切り型の一言感想では、その証にならぬゆえ否定される

プロジェクトの一環として資料を読み何か知恵を出せというのならわかるが、子供の宿題としての読書感想文なら、まずは、あらすじを書けるだけでも良いのではないか。
第二段階として、どの部分のどういうことにどう感じたかどう思ったかを書かせればよい。一番心に残ったのはどういうところか、など。

所詮、読書にとって感想文は二義的なことだ。
読書はおもしろい、何か心がわくわくする。それでいいではないか。
とにかく、感想文を書くことが負担になって読書嫌いが増えるのだけは何とかしたいものである

*
読書感想文を書くときは、
まず一番に、本のあらすじを書こう(梗概)
そして次に、自分の心に残った、響いた箇所を抜書してみよう(引用)
三番目に、その部分のどういう点が気に入ったのか、気になるのか、何を感じたのかなどを、ひとつひとつできる限り具体的に書いてみよう(解説)
どんなささいなことでも良い、人が聞いたらどう思うか、など気にせずに、正直に書いてみる。気負うとダメである。人に良く思われようとか、高尚に見せようとしても、どうせぼろが出る。経験のないことはすぐにばれる。

あくまで自分に素直に、その時点のベストをぶつければよい
それをくり返すうちに自然とレベルが上ってくるものだ。
それが人間というものの偉大さであり、継続は力といわれる所以(ゆえん)である。
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2005年02月12日(土)

初めての読者

テーマ:ブログ
今日初めて読者がつきました。
うれしいものです。

ton0826さんです。

メッセージ:なるべく沢山のブログの読者に成るべく挑戦中です
よろしくお願いします


とのこと。
このシステムをよく理解していないのですが、初めての読者ですので、もちろん、こちらこそよろしく、です。

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2005年02月11日(金)

我が物書き人生―その1―

テーマ:物書き人生
ネット接続の不調などいろいろなことが起き、更新が思うように進まず、何を書こうとしていたのか定かでなくなりました。
いったん他のテーマをはさんで、更新を続けることにします。
こちらは、新たに始めたブログの中でも比較的訪問客が多い方なので大事にしたいと思っています。

*
我が物書き人生について綴ってみよう。

初めて自主的に何かを書いたといえば、中学一年生の時の「絵物語」だろう。

隣の席のA君が掌に入るぐらい?の大きさの自作の「週刊漫画雑誌」を手作りしていた。
当時は少年雑誌も既に主流は、少年サンデー、マガジン、キングなどの週刊漫画雑誌であった。
それをまねて自分ひとりで何本かの連載マンガを書き、一冊の本にしていたのだ。週刊で作って学校に持って来て見せてくれるのだ。
非常に良くできていた。

私も真似して作ってみたくなった。私は今でもそうだが、いいなと思ったらけっこうすぐに真似したくなる方だ。

ところがマンガが、絵が描けない。そこで始めたのが、へたな絵を一枚描いては後は文章で綴って行くという、言ってみれば絵物語の方法だ。
絵物語といえば、「少年ケニア」や「少年王者」といった山川惣治の作品に代表されるように、子供たちの間で一時期大流行したもので、マンガ全盛になる前は少年雑誌のメインでもあった。ああいう感じだ。

これで、ミステリとSFの二本を書いてみた。
当時、学校の図書室で借りて読んでいた少年少女ものの翻訳もののミステリ(当時は探偵小説と呼んでいた)とSF(当時は空想科学小説と呼んでいた)の影響だ。
ひとつは、アーサー・C・クラークの『火星の砂』の少年版『火星の砂の秘密』をヒントにしたもので、火星探検もの。当然、火星人が登場する。
もうひとつは、たしか太平洋上の孤島から水陸空(両用ならぬ)三用の乗り物(当時大人気のテレビ番組「サンダーバード」の2号とぺネロープ号を足したような)にのって、東京に私立探偵事務所に通ってくる、大富豪の息子の探偵物語。
こちらは、たぶんに、「サンダーバード」とクリスティーやクイーンやクロフツの少年少女もののミステリを読んでいた影響だろう。

我ながら良く覚えているものだ。あのときに使っていたわら半紙(今で言えば、コピー用紙のようなものだが、もっと安っぽいもの)の感触が思い出される。何かの裏を使っていたような気がする。ノートの切れ端を使えるほどの余裕はなかったはずだ。

文章を書く場合によく言われる方法に「起承転結」という言葉がある。
これで言えば、起承の部分は何とか書けたのだが、肝心の物語を閉めることができない。
尻切れトンボという奴。
途中まではめっぽうおもしろそう?なのだが、で、その後どうなるの、という部分が書けない。
まあ、この辺が、才能のなさなのだろうが…。

これが、一年の三学期の話であった。
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