ボン・ジョヴィは1984年にアルバム『Bon Jovi(夜明けのランナウェイ)』でデビューしましたが、当時はそれほど興味を持ちませんでした。
その時にオレが聴いていたのはブリティッシュ系ハードロック。
ディープ・パープル、レインボー、レッド・ツェッペリンなど。。。
まだアメリカン系には入れ込みませんでした。
(今は良いと思えばジャンルに関係無く聴いてますが…)
ボン・ジョヴィを聴くようになったのは1992年に発売された5thアルバム『Keep The Faith(キープ・ザ・フェイス)』から。
このアルバムが出るまで、連日のハードスケジュールでメンバー全員が疲労、個人個人でも色々な事があり、バンド存続は危ぶまれる状態でした。
しかし、
解散の危機を乗り越えて発売されたアルバム『Keep The Faith』は全米5位、カナダやヨーロピアンチャートでは年間1位の売上を記録、もちろん日本でも大ヒットしました。
↑これらの事はボン・ジョヴィを聴くようになってから知った事。
初めてこの曲を聴いた時、魂を揺さ振られる“何か”を感じました!
【継続は力なり】
『Keep The Faith』 BON JOVI
http://youtu.be/eZQyVUTcpM4
1994年にベストアルバム『Cross Road(クロス・ロード)』の発売発表後、ベースのアレック・ジョン・サッチが脱退。
脱退の原因はトラブルではなく、昔からの夢であったバイク屋を営みたいとの理由でした。
バンドは後任のベーシストとして、旧友であるヒュー・マクドナルドを起用。
しかし正式メンバーではなく、現在もサポート扱いのまま。
これは、アレックとメンバーとの友情からで、正式な後任メンバーは迎えない方針なのだそうです。
アレック・ジョン・サッチは脱退後も、度々ボーカルのジョンや、ギターのリッチーとセッションをしたり、地元ニュージャージーのLIVEにゲストで登場したりもしています。
5人の絆にも感動です(;_;)
(BON JOVI前回記事は【こちら】)
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