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アートに関する記事ではなく
TRAVEL記事が続いていますが、
本格的にボディペイント等アート関係の仕事が
スタートするまでまだ数日あるので、
それまで引き続き旅に関することを書いていこうと思います。
今回は私たちの現在地、
ボネール島についてすこし詳しくご紹介。
日本にいた時は聞いたこともなかった島ですが、
今では世界中でも一、二を争うお気に入りの場所です。
Bonaire:ボネール島(発音:ボネア)
カリブ海南部のベネズエラ沖合にある島。
ABC諸島の「B」で、「A」のアルバや「C」のキュラソーが”国”であるのに対して、「B」のボネールは国ではなく『オランダ領』の島ですが、オランダの自治領として独立しています。
同じくオランダ領の島であるシント・ユースタティウス(Sint Eustatiu)とサバ(Saba)と合わせてNetherlands Antillesとも呼ばれます。
画像はGoogleより。
世界地図やガイドブックには載っていないこともある小さな島ですが、少しづつ知名度が上がり観光客も増加中。
去年までは渋滞なんてありえなくて、運転中に他の車を待って停まることもほぼ皆無だったのですが今年は車の数が増えて渋滞も。
(渋滞と言っても待つのは10分くらいですが。)
信号はなくシートベルトも義務化されていません。
現在、大手ホテルのMarriotも建設中。
完成したら、もっとたくさんの観光客が来るんだろうなあ…
小さな、静かで豊かな島であり続けて欲しいという想いと、島の観光業が潤うのはいいことなのとで、複雑です。笑
日本との時差は13時間で、日本のほうが13時間進んでいます。
公用語はパピアメント語(スペイン語とオランダ語が混ざったような言語)、オランダ語、英語。
通貨はUSドルで、治安も良いです。
ハリケーンの進路からは外れているので1年中ほぼ晴れで、雨が降ってもすぐ止むことがほとんど。
綺麗な海岸を離れれば土地が乾燥しているのでサボテンだらけ。
フラミンゴが住む島としても知られていて、出入国スタンプにもフラミンゴが入っています。
空港の名前もFlamingo Airport!
これがボネール島の出入国スタンプ。
カリブ海一のダイビングデスティネーションで、Diver's Paradiseといわれています。
訪れる観光客のほとんどはスキューバダイビングが目的で来ていますが、他にも魅力はたくさん!!
スノーケリング(海岸沿いに数多くのスノーケリングスポットが。)はもちろん、ウィンドサーフィン、カイトボーディングも出来て、野生の動物・鳥もたくさんいます。
ダイビングは基本的にバディダイブと呼ばれるスタイルで、
海岸から泳いで行けるたくさんあるダイブスポットに、ガイドやダイブマスター無しで自分たちだけで行けちゃいます。
島の西側は潮の流れもほとんどないので、ダイビングのライセンスとバディがいれば、自分たちだけで自由にダイビングが出来ます。
LeeとLeeのお父さんも二人でよくダイビングに行っていて、その間私は奥さんとビーチでワインを飲んでおしゃべりしながら待っています。(^^)
私たちのお気に入りスポットは島の南の部分、塩湖があるところ。
道路の片側は何度見ても飽きないターコイズブルーの海、
その反対側はピンク色に染まった塩湖と山のように積まれた真っ白な塩がとーっても綺麗なのです。
地球上にこんなところがあるのか!っていう驚きと、日々変わる塩湖の色。
まっピンクな事もあれば薄いピンクだったり、ちょっとくすんだ感じだったり少し茶色っぽかったり。
綺麗なうす緑色のところもあります。
そして塩湖の一部はフラミンゴのお気に入りでもあって、何十羽ものフラミンゴを見ることが出来るんです。
そのほとんどは少し遠いところにいるのですが、たまに道路からわりと近いところにいるのでじっくり観察もできます。
サンセットもありえない程綺麗なことが多くてびっくりさせられます。
ドンキー横断注意の標識と夕焼けで染まった空。
そんなボネール島の魅力がよく見れる、お気に入りのYoutube動画がこちら。
アップしてくれた人、ありがとう!って感じです。
日本でボネール島が恋しかった時に観ていました。
Leeもボネール島の動画をいくつか作成中なので
出来たら載せたいと思ってます(・∀・)
Aska.
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