映画☆ウォーロード

ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武の豪華キャスト映画
『ウォーロード/男たちの誓い』を観て来ました

金城武ファンの友人と、観終わった後かなり悦にヒタリマシタ・・・

≪イントロダクション≫

19世紀末。
太平天国の乱で味方の兵を全て失った将軍・パン（ジェット・リー）は、
失意のうちに彷徨う中、ある2人の盗賊・アルフ（アンディ・ラウ）と
ウーヤン（金城武）に出会う。3人は、義兄弟の契り“投名状”を結び、
パンは太平天国軍を次々と倒していき、
その功労を讃えられて江蘇の総督に選ばれる。
だが、国や権力のために闘うパンと、
ただ仲間のために闘うアルフの間で次第に溝が深まっていく…。

そして、思いもよらない悲劇が巻き起こる！　

“死ぬときは一緒”と誓い合った義兄弟たちの運命はいかに――!?　
アジアを代表する国際派俳優ジェット・リーをはじめ、
アンディ・ラウ、金城武ら豪華面々が競演。激動の清朝末期を舞台に、
義兄弟の契りを交わした3人の男たちの友情や絆、
愛を描いたアクション超大作。
日本未公開の香港アクション映画『ブラッド・ブラザース』（'73）のリメイク版。

ジェット・リー。文句なくカッコいいです。
御年46歳だなんて思えないキレのあるアクションと色気で
また世の女性をメロメロにしてしまわれました・・・

アンディ・ラウ。今回の役どころは無鉄砲な人気者で、
私が直近で観た『墨攻』のイメージとは180度なキャラ。
でもどんな役でも彼はクールで愛らしいですね。

言わずと知れた金城武。オープニングから淡々と始まる
ナレーションも、彼の深くて柔らかい声に聞き入るだけで至福。
今回は過激な殺陣シーンで彼の新たな魅力を発見してしまいました。

キャストに見とれていただけではありませんよ～
しっかり、ストーリーも追っていました。
レッドクリフⅡに隠れて目立たないだけで、私はむしろ
男くさいウォーロードの方が好き

レッドクリフⅡは、聡明で勇気ある小喬という女性が
夫、周瑜を助ける為、戦にからむことが裏ストーリーだけど、
ウォーロードではリィエンという魔性の女が2人の男を手玉にとり、
最後には男の友情と絆を壊してしまう。

ラストシーンは、最も手に汗握るシーン。
だって、ジェット・リー　VS　金城武　ですよ。
んんんーっ、しびれます