日本人は、余計なお世話!?!? 食卓から見える、真逆の文化 | Where are you from? と尋ねた後、会話を続かせられないあなたを本当に日本育ち?と疑わせるための習慣と合わせて学ぶ英会話

Where are you from? と尋ねた後、会話を続かせられないあなたを本当に日本育ち?と疑わせるための習慣と合わせて学ぶ英会話

18歳で憧れのアメリカへ大学留学。英語は大好き、でも勉強が大嫌いで中学高校英語のテスト赤点常習犯だった私でさえも感じた日本の英語教育と現地英語にズレ。そんな私が留学中に実践した「実は日本でもできる手っ取り早い英会話」をアメリカ文化と合わせてお伝えします。

この日本人は
なんて失礼な奴だ!


いくら英語が話せても



このように
思わせてしまうのは、

相手に申し訳ないですよね。




しかし、
日本人には想像もつかない

アメリカならではの文化

理解すれば



英会話中に

相手の気分を害さず


実際にアメリカ人と同じ価値観を
理解しながら


コミュニケーションが

とれます。



本日は、現地人がよく使う



余計なお世話を
しないための
お役立ちフレーズ


を紹介します。



以下の写真を見てください。


アメリカの食事


日本の食卓


違いが何かわかりますか?


和食

盛り付けまで完成された状態

個人皿に盛り付けも済んでいる状態。




料理を作った人が、
テーブルに出すのが一般的。



お皿に盛り付けてあるものは

基本的に食べきらないといけない。




アメリカ食

あなたが好きな物を好きなだけ

盛り付けられるように並べてある。




“どうぞよろしかったら

召し上がって下さい” 



という

相手が何を選んで食べるかの

選択肢を与えている。




アメリカの文化ではこの


その人に
とっていいものは

私にとっていいものと

異なるかもしれない




ということが前提となっています。




だから英会話では




あなたは親切のつもりで提供しても

相手にとって押し付けに



ならないように

気をつけなければなりません。




では、
あなたがアメリカ人と
アメリカの食卓にいると仮定して



具体的に

押し付けにならないため

フレーズを2つ紹介します。




1). If you like を最後につける。


例)

You can take some home, 

if you like it. 


(もし、それが気に入ったのなら

家に持って帰っていいですよ)



2). If you wantを最後につける。


例)

You can have it if you want.

(もし欲しければ、
 それ持って行って下さいね)


1)と2)の違いは特にありません。

両方同じ意味として使えます。

使い方も、同じです。



3). if you canを最後につける

例>
Can you bring me salt and pepper
from the kitchen If you can?



役>
キッチンから塩とコショウを
持ってきてもらえない?
もし、できたら



シチュエーション>
あなたが頼みたい相手が
もしついでに塩とコショウを
持ってきてもらえそうだったら
お願いする



If you XXXを最後につけるだけで

相手に選択肢を与えて



強制をしないようにする
相手への気遣いです。




If you ~ は

歌詞とかでもよく出てきたりする

フレーズなので、覚えやすいと

思います。




今すぐ

アメリカ人に
強制をしてはイケナイ


と、唱えてください。



あなたも、
これでアメリカ人の
気分を害すことなく



食事の場でワイワイ
楽しくおしゃべりできますネ。



最後まで読んで頂き
ありがとうございました。