7/4minicar-size@Be-1 その2 | tAkknのblog
ブログを更新しようとしたら突然Internet Explorerが終了しました。かなり長文だったのでやる気ダウンです。



前回(6/24)のライヴの後、このブログに書きましたし、小車ブログにも同じことが書いてありましたが、

前回のライブはしっくり来ませんでした。アツくなれませんでした。





今まで、毎ライヴごとに満足に練習できなかった、って言い訳を散々してきました。

スタジオリハーサルを重ね、バンドとしての完成度を高めてから発表の場を探す、という「そうあるべき状況」を逸脱して、ライヴの日程だけは決まってて、その為のメンバー探しのみに追われる暗闇の中を迷走するかのような活動の中で、曲の完成度を上げることも、アイデアはたくさんあるのに新曲を仕上げることもできず、スタジオでの練習もただ「サポートメンバーさんにminicar-sizeの曲を教えて、覚えてもらう」という作業。そしてライヴが終わればサポートメンバーさんは去っていき、また振り出しに戻る、と。

そんなの、ただの言い訳じゃないか、とも言えるんです。自分でもわかってる。ドラマーが居ないなら居ないでやれることはあった。例えばリズムマシンを使ってスタジオ練習に入ったり新曲を仕上げたりできたかもしれない。そこは感情の部分です。僕らは生ドラムのバンドサウンドの一体感やグルーヴ感にこだわってた。だから、ドラマー不在ではやる気が起きなかった。そこは僕らの甘さかもしれません。しかし感情を捨て、神のように生きていけはいけない、ちっぽけな人間です。なんとか日程に間に合わせた「やっつけライヴ」、これが終わったらまた振り出し、明日からまた暗闇を迷走する日々。でも100%完全燃焼してライヴが出来るほど器用ではないのです。



小車ブログにも同じ記述がありますが、僕もまた然り、です。

そんな満身創痍のminicar-sizeのライブに足を運んでくれ、応援してくれてる方々には、ホントに申し訳なく思っていました。そして、ホントにホントに心から感謝しています。

でも、やっと状況が好転してきたので、これからビッグな恩返しができると思います☆



そして、また然り。

打ち上げで自惚れた発言をできるか否か。これ、確かにそうだなぁと思いました。言い得て妙、ですな。

ダメだったライヴの打ち上げでは、今日のライヴについての話はしちゃいけない空気になります(笑)

ゲンキンな僕らですから、

しばらくサポートでドラムを叩いてくれることになった木村君の存在で、一気に暗闇から抜け出せた感じです。彼の加入がいかに大きかったか。事前に渡していたCDやDVDをしっかり研究して、ほぼ曲を覚えて来てくれて、細かくメモを取りながら練習に参加。その真面目で勉強熱心な人柄に触発されて僕らもモチベーション上がったり、色んな面でminicar-sizeに良いムードをもたらしてくれました。

言うてもたかだか3回の練習ですよ。週1とか2でスタジオ練習入ってるバンドなら10時間なんて、どうってことないでしょう。

でも、凄く充実した時間でした。密度も濃かった。

だから、本番に臨むにあたって、全く不安は無かったし、逆に楽しみでした。





で、まぁ、本番…観に来た人だけの秘密ってことにしましょうか(笑)



で、打ち上げがどうだったかと言うと、

相当自惚れましたよ。俺たちスゲーみたいな(笑)

で、木村君のステージネームが決まりました。



アリス



可愛いかろ?