こんにちは、サードメディスン・プロジェクトの軍場です。
今日は「重症筋無力症」についての質問を紹介します。
【アロマレシピ】
ステロイド薬と似た様な働いのするコーチゾン様作用のある精油とコリンエステラーゼ阻害薬と同じ働きを持つリモネンを含む精油を中心にレシピを考えてみました。
アカマツ・ヨーロッパ 10滴
ブラックスプルース 5滴
ローレル 5滴
グレープルフール 5滴
キャリアオイル 25ml
対症療法と根本療法と体質改善のマッサージブレンドです。午前中の利用で、午後のだるさを予防する使い方がおすすめです。
ただ僕の経験則でのレシピは以下です。
リトセア 15滴
ヒマラヤスギ 10滴
キャリアオイル 25ml
午前はフットマッサージやお腹周りにマッサージ。
夕方に背中中心にマッサージ。
レシピの根拠などはサードメディスン・アドバイザー基礎・応用講座で理解できるようになります。
また、自分にはどちらのレシピがあっているか知りたい場合はお近くのサードメディスン実施店で、嗅覚を使った体質診断(サードメディスン・チェック)を受けてみてください。
サードメディスン体験したい方はサードメディスン実施店で、「TMP入門講座実施店」を検索するかTMP本部開催のサードメディスン入門講座へ
海外でも特許取得の嗅覚を使った体質診断法「サードメディスン・チェック」を学びたい方はアドバイザー基礎講座へ
今日は「重症筋無力症」についての質問を紹介します。
重症筋無力症の友人がいます。
まだひどいものではありませんが、なんとかならないものかと考えエッセンシャルオイルのことを調べていましたら辿り着きました。
楽になれるような効能をもつものはありますでしょうか。
他に救いがみつかりません。
【重症筋無力症とは】
重症筋無力症は、厚生労働省が指定する難病の一つです。
人の体には抗体という免疫物質があります。
抗体はウィルスなどの特定の異物に結合することで、異物を無害化したり、排除します。
この本来は自分の体を守る為の抗体が、神経と筋肉の接ぎ目の受容体に間違って結合することで、神経から筋肉に信号が伝わらなくなる自己免疫疾患です。
全身の筋肉が低下し、とても疲れやすくなる。
また瞼は上がりにくく、物が二重に見えるなど、眼の症状をおこしやすいのが特徴です。
食べ物を飲みにくくなったり、重症化すると呼吸筋が麻痺をおこし、呼吸困難を起こすこともあります。
運動後や夕方の疲れが出る時間帯にだけ症状が出る場合もあります。
【病気のメカニズム】
神経と筋肉の接ぎ目の受容体に自己抗体がくっつき、筋肉の反応が悪くなるわけですが、自己抗体の標的になりやすいのがアセチルコリン受容体です。
この疾患の85%程度がアセチルコリン受容体が標的になっています。
アセチルコリンとは神経伝達物質の一つで、副交感神経や運動神経の末端から放出されます。骨格筋や心筋、内臓筋の筋繊維のアセチルコリン受容体に働き、収縮を促進します。
そこが機能しなくなることで、筋肉低下が起こるということです。
なぜ原因となる抗体が産生するのかはわかっていませんが、アセチルコリン受容体が標的になった患者さんの約75%に胸腺の異常があり、なんらかの胸腺の関与が疑われています。
【治療法】
神経から筋肉への信号を増強するコリンエステラーゼ阻害薬が対症療法として使われます。
ただ、治療の基本は免疫療法で、この病気の原因である抗体の産生をステロイド薬や免疫抑制薬で抑制します。
重症筋無力症は、厚生労働省が指定する難病の一つです。
人の体には抗体という免疫物質があります。
抗体はウィルスなどの特定の異物に結合することで、異物を無害化したり、排除します。
この本来は自分の体を守る為の抗体が、神経と筋肉の接ぎ目の受容体に間違って結合することで、神経から筋肉に信号が伝わらなくなる自己免疫疾患です。
全身の筋肉が低下し、とても疲れやすくなる。
また瞼は上がりにくく、物が二重に見えるなど、眼の症状をおこしやすいのが特徴です。
食べ物を飲みにくくなったり、重症化すると呼吸筋が麻痺をおこし、呼吸困難を起こすこともあります。
運動後や夕方の疲れが出る時間帯にだけ症状が出る場合もあります。
【病気のメカニズム】
神経と筋肉の接ぎ目の受容体に自己抗体がくっつき、筋肉の反応が悪くなるわけですが、自己抗体の標的になりやすいのがアセチルコリン受容体です。
この疾患の85%程度がアセチルコリン受容体が標的になっています。
アセチルコリンとは神経伝達物質の一つで、副交感神経や運動神経の末端から放出されます。骨格筋や心筋、内臓筋の筋繊維のアセチルコリン受容体に働き、収縮を促進します。
そこが機能しなくなることで、筋肉低下が起こるということです。
なぜ原因となる抗体が産生するのかはわかっていませんが、アセチルコリン受容体が標的になった患者さんの約75%に胸腺の異常があり、なんらかの胸腺の関与が疑われています。
【治療法】
神経から筋肉への信号を増強するコリンエステラーゼ阻害薬が対症療法として使われます。
ただ、治療の基本は免疫療法で、この病気の原因である抗体の産生をステロイド薬や免疫抑制薬で抑制します。
ステロイド薬と似た様な働いのするコーチゾン様作用のある精油とコリンエステラーゼ阻害薬と同じ働きを持つリモネンを含む精油を中心にレシピを考えてみました。
アカマツ・ヨーロッパ 10滴
ブラックスプルース 5滴
ローレル 5滴
グレープルフール 5滴
キャリアオイル 25ml
対症療法と根本療法と体質改善のマッサージブレンドです。午前中の利用で、午後のだるさを予防する使い方がおすすめです。
ただ僕の経験則でのレシピは以下です。
リトセア 15滴
ヒマラヤスギ 10滴
キャリアオイル 25ml
午前はフットマッサージやお腹周りにマッサージ。
夕方に背中中心にマッサージ。
レシピの根拠などはサードメディスン・アドバイザー基礎・応用講座で理解できるようになります。
また、自分にはどちらのレシピがあっているか知りたい場合はお近くのサードメディスン実施店で、嗅覚を使った体質診断(サードメディスン・チェック)を受けてみてください。
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講師:軍場大輝
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