今日はわかりやすく
皮膜系とノン皮膜系のトリートメントの
利点と欠点について書いてみます♪
個人的な勘では
皮膜系は今の市場の8割位は
占めているのではないかな
と思います。
皮膜系はシリコンなどの皮膜が
ざらざらしている表面に
きれいな皮膜をつけることにより
手触りは改善出来ます♪
これは皮膜系の利点ですね。
じゃあ、欠点は
重なりすぎると
逆に手触り悪化して
不必要に重くなり
絆創膏と同じ原理で
髪がふやけて来て(親水化=ダメージ)
パーマやカラー等のアルカリで
皮膜が溶けた時にバッサーとなる事があります
(--;)
と、これが皮膜系の簡単な特徴ですね♪
じゃ、続いてノン皮膜
これは皮膜系と全く逆の考えで
ノン皮膜と言っても
ノンシリコンだけど軽いポリマーや
違う油膜はうっすらあるものがありますね
これはノン皮膜系は
手触りの改善としては
皮膜系に比べ少ないからですね♪
シリコン系は安価で効果がわかりやすいですが
上記の欠点の事も懸念されます。
利点は髪本来の強さが出てくる
手触りは良くないですが
ふやける事はほぼありません♪
ハリなども出てくるかもしれませんね
(^^)v
欠点はやはり手触りが
皮膜系と比べて
あまりよろしくない事です
('・ω・`)
どちらを使うかは
お客さん次第で
好みもありますので自由です♪
でも、これらを知らずに使うと
きれいになりたいのに
本末転倒になっちゃう事もあります
(-_-;)
今、本当に市販品からサロン品まで
すごい数多くのラインナップがあります
お客様も大変だと思います
(;'д`)
でも、原点は
皮膜系かノン皮膜の2分類
シリコン入れない軽い皮膜系を含めば
3分類なんですね
皮膜系トリートメントの
化粧品の骨格としては
似たり寄ったりで
濃度による手触りの変化のみですね
(^^)v
ノン皮膜は手触りこそ悪いものの
合う合わないがハッキリ分かれてきますね
(-_-;)
当たれば当たりますが
外れると
『ノンシリコン良くない』
ってなっちゃいます
(;^_^A
そこが難しい所なんですよね。
と、トリートメントのお話でした♪