それなりにシリアス?-遙かなる時空の中で~八葉みさと異聞 壱~
頼久さんと友雅さんを中心にストーリーが展開されています。
主軸は頼久さんで、ただでさえ女性の扱いは苦手なのにトラウマを刺激されたりもして、かなり苦しめられています。
でもいい男が苦しむ姿は、声だけでもかなり胸にズキュンと来ます。
一方、怨霊に苦しめられる頼久さんの元に応援に向かったのが友雅さんと聞いたとき、その怨霊が女性だと知っているのは話の中では頼久さんだけでしたが、CDを聞いてる人は既に知っています。その時、私は思いました。相手が怨霊だろうと何だろうと女性には違いないのだから、友雅さんが誑し込めば攻撃の手が鈍るだろう、と…。
まさか本当に誑し込みに掛かるとは思いませんでしたが、そういうところがやっぱり友雅さんらしくて良かったです。
収録されている歌は青龍ペアのものです。頼久さんの歌も天真くんの歌もどちらも格好よかったです。
三木さん曰く、頼久さんの歌は「雅なロック」(苦笑)
聞いてるとロックって感じはしませんが、カラオケで歌おうとすると確かにロックっぽかったです。