”出処進退” 『平成23年5月掲載』


◇ 指導者はつねに、出処進退をあやまたないことが大切である。

 

 

 

出処進退をあやまたないということは、


きわめて大事なこととされている。

 

 

 

進むべき時に進み、退くべき時に、


退くということが、

 

個人の身の処し方としても、


戦を行うような場合でも、

 

必要なのであり、特にそれは、指導者にとって、


 大切な心がまえだといえよう。

 

 

 

”ひくべき時にひく”ということができなくては、


 ほんとうにすぐれた指導者とはいえない。

 

           

 

松下幸之助




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