最近なんだかちょっと体が硬くなったような気がします。

ストレッチは寝る前にやっているけれど、

運動...スポーツというものを全然やってないなぁ...

ここ5年くらいずーっとヨガに行きたい行きたいと言い続けているのに

毎日の仕事と生活に追われ、実現せず。

いや、でも今年こそはっ!!

有言実行しなければ!!

などとぐるぐる頭の中で考えながら街を歩いていたら...


街のメインストリートで空気椅子に座るおじさん発見。

これね、よく道で見かけるパフォーマンス。

体中をシルバーに塗って瞬き一つせず、

全く動かない銅像のようになるパフォーマンスなんだけど、

この状態で動かない人ははじめて見た。

すごくないですか?この角度


本当に椅子に座る角度で...空気椅子

どんな筋肉してんだろ...

正面からもう一度


見てますみんな見てます

この角度で止まったまま全く動かない。

このおじさんの右前に箱だか缶だかがあるんですけど見えるかな?

これにお金を入れると急に目を見開いて、握手してくれます。

足の角度は全く変えずに

私もヨガを始めて、このおじさんのような柔軟な筋肉を作ろう

と、誓ったわけです

さぁて、今日はマスタードのお話。

フレンチマスタードと一口に言っても種類はいろいろあるけれど、

フレンチマスタードと言えばコレってのが

ディジョンマスタード(Dijon Mustard)

ディジョンのマスタードは1600年代からかなりの名声があり、

フランスのクイーンのテーブルにまで運ばれていました。

歴史と伝統のあるお味。

ディジョンマスタードの定番のブランドと言えばこれ。


Maille
(マイユ)(正式な発音はフランス語が詳しい方に)のマスタード。

そして日本でもこれが一番定番だと思います。

ちょっとお高めなので、家ではたまにしか買ってませんが...

家のマスタード達はこちら。

左:粒マスタード  真ん中:イングリッシュマスタード  右:ディジョンマスタード 
 

左右の2つはスーパーマーケットブランドの一番安いやつですが、結構いけます。

ディジョンマスタードはあると、いろいろなお料理に使えて便利。

マヨネーズドレッシングソーススープマリネまで幅広く大活躍。

また、お肉やチーズなどとも相性が良く、

サンドイッチ、サラダ、ステーキ、ハンバーガー、ホットドッグなど、

少し加えるだけで、味がグンっとおいしくなります。

個人的にはサンドイッチやハンバーガー、ステーキには

より辛味のあるイングリッシュマスタードを使うほうが好きですが





レシピ   ハニーマスタードチキン(2人分)

Ingredients
☆ディジョンマスタード..........1/3カップ
☆はちみつ..........1/3カップ
☆オリーブオイル..........大さじ1
☆塩..........適量
鶏もも肉(皮なし)..........5-6枚
ローズマリー..........2本
黒こしょう..........適量



Method
①オーブンに予熱を入れる。(180℃)
☆の材料を全てホイッパーを使ってよく混ぜておく。


②鶏肉に両面軽く塩をし、クッキングシートを敷いたトレイに並べ、上から①のソースをかける。
ローズマリーとスライスしたにんにくを置き....


③予熱しておいたオーブンに入れ、約45分ソースがほとんどなくなるくらいまで焼く。
調理過程で、途中2度ほどソースの中にでる鶏肉から出る油をスプーンを使って取り除く。



ハニーマスタードチキンのできあがりです。




簡単ですが、このマスタードソースがおいし
ご飯とも合いますよー。





ヨガ...いつから始めようかな...