美しい肌、健康な髪と身体を目指す美容歴30年のラグランシエル オーナーが語ります。
昨日一昨日と外で仕事して午前様に近かったので今日乗馬をキャンセルして家で過ごしました。
でもお天気がよかったのでドライブがてら仮縫いに行きました。
お客様からファッションのこと書いてって時々リクエスト頂きますがあまり書かないんですけど。
昔の喪服がもう古くて殆ど着ていないままご臨終の運びとなりまして、
私の周りの親戚一同もそこそこの年になってきてて、いつ何があってもあわてないようにと喪をオーダーしてたのが、やっと仮縫いができたそうです。
微妙なスカート丈を調整中
思った通りの完成度。
さすが昔はプレタポルテを手掛けていただけの先生、素晴らしい出来、
ってまだ出来てへんけど。
仮縫いでここまでパーフェクトに私の身体にぴったり添えるのはさすがです。
この背中のすっきりさ、
やのに腕を動かしても吊られた感じにならないのは、特別な秘策を施してあるそうです。
フルオーダーならではで脇のデザインもパーフェクト。
特に喪はズドンとしたデザインが多いので、ゆとりをもって作ってもらいつつすっきりに仕上げてもらいます。
成長期以降、全く体型が変わっていないので多少値がはっても喪はオーダーにしたかった。
襟の形、ふっくら加減も私の理想通り。
実際の生地がついたら襟元も高級感出るやろなぁ
ドスッピンの上に髪が汚くて失礼
ここだけの話、ホンマはめっちゃきれいな髪になっててんけどパーマを失敗して超傷んで切ったのよ。
切っておおむね好評やったでええけどさ。
超忙しい先生でご新規さんは受けていないそう。
私は始めて持って行った服地が、シャネルやヴェルサーチ、アルマーニを扱う先生御用達の服地屋さんの物やったのでイレギュラーに引き受けてもらったところからのご縁です。
今日はついでにプラダのスカートのお直しもお願いしました。
超個性的なデザインで誰も引き受けてくれる人がいなかったので、先生しかいないと思ってお願いしてみました。
どの裏地をつけるか検討中。
やっぱりエエのんがエエらしいという事でお任せ。
今日はゆるりとした1日でした。
明日は久しぶりのサロンワークで皆様にお会いできます。