カルボプラチンのアレルギーで強制収監されてから数日。
土曜日に退院したため医療費の支払いができなかったアタシの元へ請求書が送付されてきたのですが…。

あり?なんか妙に安くね?

2年前は1回の治療につき4万円程度かかっていた診療費。
今回の治療では、タキソール(ブリストル・マイヤーズ)をジェネリックのパクリタキセル注「NK」(日本化薬)に変更したとかで、4万円→3万円と1万円もお安くなって驚いたのですが、送られてきた請求書の額面は更にお安い21,540円!
確かにカルボは途中でストップしたけど、身体に入れた分だけ請求なんてあるわけないし、今回は大量のステロイドまで投与してもらったし…。

何故!?why!?

請求書とにらめっこすること数秒…。
安さの原因は包括医療費支払い制度方式(DPC)にあると判明。
出来高払いじゃなく医療費定額制ってアレね!
初めて聞いた時はまるで携帯電話の料金体系みたいって思ったけど、入院で治療しようが通院で治療しようが病院から製薬会社に渡るお金は同じはずなのに、一体全体どういう仕組みなんだ!?
寝床を提供してもらった上にご飯まで食べさせて貰ったのに、医療費はセール価格(?)でオッケーだなんて。

DPCって…。

DPCって…。

なんて素敵な制度なの!?

DPC万歳!\(*`∀´*)/

早速、浮いたお金で何か買おうとiphoneを取り出したアタシ。←貯金しろ!w
楽天ショップをチェックすべくカバンから取り出したのは良かったけど、指先はタキソールの副作用で絶賛痺れちぅ。
ローズゴールドに輝くそいつは、操作されることなく痺れで感覚の鈍った指先から地面へと華麗にダイブしていきました…。

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Σ(lliд゚ノ)ノ あれま!
持ち主だけじゃなくiphoneまで蜘蛛の巣張っちゃったよ!(下品な表現で失礼)

結果、DPCで浮いたお金はiphone交換費用に補填されることに…。
何やってんの!?アタシ!?←バカ!?w

てなワケで早速mydocomoから申し込み。

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翌日には交換機が届きました♡

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中身はこんなカンジ。
交換端末の他、故障端末を返送するための封筒と設定の仕方が詳しく載った手引きが同封されています。

こちらの端末。
他のお客さんから故障回収したものを修理、外装交換したリフレッシュ機とのことですが、見た目は新品そのもの。

早速バックアップの復元とメールの再設定をしてみると…。
お気に入りのアプリのコンプリートデータも無事戻ってきてくれました♡

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(∩´∀`)∩ワーイ←お気に入りのアプリって歴史的返信かよ!w

もちろんメール履歴や着信履歴もちゃんと戻ってきました♡
クラウドってホントすごい!

こちらの「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」
アタシの場合は落下による故障での交換ですが、紛失や盗難にも対応しているそうです。

ちなみに交換にかかる費用は11,000円(税別)

結局、プラマイゼロってことか…。

一件落着だな。



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