さて、胃腸科で紹介状も貰ったので、いざ近所の総合病院へ。
受付を済ませて待つこと30分。
卵巣に腫瘍の所見が見受けられる。
腫瘍の9割は良性って言われてるけど、エコーで見た感じではほぼ間違いなく悪性。だから期待しないで。
うちはガン拠点病院じゃないからこれ以上貴女は診られない。だから紹介状書いてあげるけど、いつにする?
なのでついアタシもその口調につられて、
「はぁ、そうですか。仕事も落ち着いてきたし別にいつでもいいです。」
ガンなだけにガーンとなることもなくサクッと答えていた。
ターミネーターの口調につられただけなのに…って舌打ちしつつ、一刻も早くがん拠点病院に行かないと更に怒りの感情に油を注ぎ面倒くさいことになりそうだったので、その日の午後に予約をねじ込んでもらうことに。
受付を済ませて待つこと30分。
通された診察室にいたのは、ちと冷たいカンジの女医さん。
どんな自覚症状があるのか淡々と尋ねてきた後、「触診するので、そこの椅子に座ってください。椅子は勝手に動きますから」と超事務的に内診台に促された。
あまりの愛想のなさに「まるでターミネーターやな」と思いつつ、に言われるがままにピンクの椅子に座ること数秒。
あまりの愛想のなさに「まるでターミネーターやな」と思いつつ、に言われるがままにピンクの椅子に座ること数秒。
ぎゃあっっ!!ホンマに動き出したわ!!!
当たり前だ( ̄▽ ̄;)
そんなこんなで、勝手に開脚する機能に感心するアタシを尻目に無言で膣エコーを続けるターミネーター。
内診台から降りたアタシに感情を込めるでもなくこう告げた。
そんなこんなで、勝手に開脚する機能に感心するアタシを尻目に無言で膣エコーを続けるターミネーター。
内診台から降りたアタシに感情を込めるでもなくこう告げた。
卵巣に腫瘍の所見が見受けられる。
腫瘍の9割は良性って言われてるけど、エコーで見た感じではほぼ間違いなく悪性。だから期待しないで。
うちはガン拠点病院じゃないからこれ以上貴女は診られない。だから紹介状書いてあげるけど、いつにする?
まるでインフルエンザに罹った患者に病状を説明するかのようなサクッとしたノリである。
なのでついアタシもその口調につられて、
「はぁ、そうですか。仕事も落ち着いてきたし別にいつでもいいです。」
ガンなだけにガーンとなることもなくサクッと答えていた。
が!!!
どうやら、この返事がターミネーターのカンに障ったらしく、突然キレた!
呑気そうにしてるけど
そんな暇はないから!!!
さっきまでとは打って変わって怒りを押し殺したかのような口調のターミネーター。
初診料 270点
検査 530点
その他(紹介状) 250点
自己負担額 3,150円