三国志13PK 猛将突撃と決死采配 | ふぇりっくす日記

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コロナ禍の中、まだ三国志13PKを遊んでます。

(14はスルーした)

 

やはり2武将か3武将で遊ぶことが多い。

以前書いていた通り、「神火計の攻撃特化弓兵 + 神医の槍兵タンク」の1都市2武将防衛がなかなか熱いんですが、少し飽きてきたので再び騎兵プレイ。

 

騎兵だと、さほど防衛向きではないので篭もりには向かないかな…。

というわけで、3武将(主人公と同志2人)で、久々に一般プレイとか太守プレイとかで都市を落として回ってます。

 

騎兵部隊の構成は

1、主人公

戦法    「決死采配」

重臣特性 「合理徹底」

理想威名 「驍名震天」 (私兵を連れて出兵後に「万夫不当」「剛勇無双」などに変える)

 

2、仲間A

戦法    「単体挑発」

重臣特性 「神算鬼謀」

理想威名 「怜里狡猾」

 

3、仲間B

戦法    「守備弱化」

重臣特性 「豪胆猛進」

理想威名 「万夫不当」

 

こんな感じです。

この中での鉄板2つは

・仲間Aの「怜里狡猾」。

・仲間AとBの「単体挑発」と「守備弱化」のセットでしょうか。

 

 

「単体挑発」と「守備弱化」セットは、兎に角、使い勝手が良い。

敵のメンドくさい奴を「単体挑発」で釣って囲んで「守備弱化」で溶かす。

挑発効果中は敵の戦法封じにもなるので、敵の中でも「鉄壁采配」とか「特攻采配」とかを優先して潰します。

ただし水上戦だと「単体挑発」そのものが使えない。これが少し難点。

また、後述しますが、「単体挑発」と「守備弱化」ではいきなり崩せない敵もいますので、万能ではありません。

 

「怜里狡猾」は石兵陣が便利。

進軍路の一方面は、この戦術だけで広範囲を長期間足止めできます。

また敵軍を自陣近くまで呼び込んで、そこの石兵陣で足止めしてる間に、敵本陣を強襲することもできる。

足止め役の仲間が戦術一つで、まるっと手に入るようなもの。

 

(※ と思って敵本陣に迫ったら敵援軍が来て作戦が頓挫することもあるので、敵増援の到着予定確認は大切)

 

これらの鉄板以外は、わりと適当に作ってます。

驍名震天は君主プレイだと君令の移動速度UPが重宝しますが、一般や太守プレイだと飛将軍と変わらない。

仲間Bの万夫不当なんて、医療系戦術が使える威名でも良いくらい。

それに豪胆猛進よりも兵站管理のほうがお得だとか、いろいろあるかもしれない。

 

けどまぁ、作成した武将のキャラ(一騎打ち大好きマン)ということで…。

 

 

猛将突撃と決死采配

 

最後まで迷ったのが、主人公の戦法。

最初は、「猛将突撃」にして騎馬突撃ヒャッハーしていたのですが、少し劣勢になると意外と脆かった。

 

一方で「決死采配」は、負けそうな戦いでも逆転できるくらい。

さらに水上戦でも使える。

 

騎馬武将3人なら、間違いなく「決死采配」のほうが強いかな。

武将5人(5部隊)以上なら「猛将突撃」の威力が凄まじくなるので、陸では拮抗してくるか。

 

(※突撃は5部隊以上でもまとめて突っ込んでも重なって攻撃する。一方で包囲攻撃は5部隊以上だと明らかに効率が悪いことも。)

 

突撃の良さに範囲攻撃と包囲無視の効果があります。

突撃でない包囲攻撃の場合、接近戦で発生する微妙な位置ズレでの攻撃不発が多々ある一方、きちんと敵を捉えた突撃はそれがなく、途切れずに連撃を浴びせることができる。

加えて、士気低下させる鉄騎戦術と組み合わせる連撃だと凶悪。

 

3部隊構成で考えた場合でも、短期間の爆発力だけなら猛将突撃が上回ります。

ただし決死采配の素晴らしさは効果時間。

その間の士気維持を考慮すると、個人的には決死采配で決まりなんすよね。

 

 

時間が倍違う。

しかも絆で決死采配は時間延長20%。(猛将突撃は時間延長なし)

つまり2.4倍の効果時間。

 

この間に士気維持の効果がつくのは、決死采配さん偉いですわ。

 

戦法使用者の知力85くらいで絆効果20%、自陣二つあるケースだと、決死采配を発動して切れるまでに、采配4つ貯まる。

消費采配が6なので、あと2つ分の時間を耐えれば再使用可能。

または6つ貯めて再使用せずに、決死采配の効果時間内に単体挑発や守備弱化を発動させるのも有効。

 

(※ 上記と同じ能力と絆効果で、自陣のない城攻めのケースだと。決死采配の効果時間内に貯まる采配ポイントは2くらい。つまり陣1つで采配ポイント1つ分の差がついてる。なのでおそらく、防衛戦で陣が3つある時は効果時間内に5ポイントくらい貯まる計算。関を守備して4陣あるときは、途切れることなく使えるくらい。射網陣や石兵陣が優秀だったり、火計や偽報で自陣の陥落を遅らせる意味は、士気だけでなく采配ポイント的にも大きい)

 

さらに敵を囲んでる時に使っても味方に届く効果範囲も決死采配の魅力。

逆境采配あたりだと、ここで困る時が多い。

 

そして陣を殴ってても、決死采配あれば突撃無くてもええやん…という威力くらいは、ある。

(※ 先述したように、突撃のほうが瞬発力は高い)

 

 

それだけでなく、突撃だけではどうしようもない劣勢でも、決死采配だとワンチャンある。

固くて突撃でいきなり崩せないうえに、包囲されるわ士気がダダ下がりでどうしようも無い状態になるところを、決死采配だと何とかなるというか形勢逆転しちゃうことがある。

 

なんせ複数部隊に高火力のバフ与えて、士気回復30で、士気維持ですからね。

いきなり許褚が三人湧いてくるようなもん。

(さすがに全兵撃はつかないので許褚の攻撃上昇に少し劣るが…ほぼ同等の攻撃バフに加え士気回復量で数倍上回る)

 

また突撃で崩せない場合だけでなく、単体挑発と守備弱化でも、いきなり崩せない場合はあります。

士気・兵士数・武将能力・副将・布陣などが揃うと簡単に崩せないですね。

兵士数が多いとダメージで士気が下がりにくく、士気が下がらないと守備弱化の効果もイマイチ。

このあたりも踏まえると、神火計だと初動で士気と兵数を削ってくれるので敵の撃破に至りやすいのも納得。

他方「単体挑発」と「守備弱化」は、最初の士気・兵士削りは神火計ほどでないものの、敵の戦法を封じながら戦える点が強み。

だから最初の削りを、包囲攻撃と決死采配の攻撃バフで補い、守備弱化で畳み掛ける感じ。

守備弱化の絆効果は「効果量」なので、敵の守備は36落ちる。これは神火計の40に匹敵。(神火計は絆で効果量増えない)

 

(※ 神火計も1発では撃破が難しい敵はいるが、火計で敵が混乱ウロウロしたり、じわじわ焼けて士気が下がるうちに2発目を撃って倒せたりする。また敵が堅陣にいる場合は上記の前提は全て狂う。神火計も守備弱化も堅陣の効果を相殺する程度しか期待できない。また、そもそも火計は弓兵で使うほうが向いてて、近接だと包囲攻撃のチャンスを捨てることになる)

 

 

話を決死采配に戻すと。

単体挑発と守備弱化でいきなり倒せない強敵に対しては、まずは「決死采配」で殴り合いを有利に進める。

圧倒的な高火力バフ。そして、こちらは包囲で士気を削るのに、相手の包囲で士気を削らせない。

これで劣勢や拮抗した戦いを優勢に転じる。

 

次のオプションとして、

敵の戦法対策など必要があれば適宜「単体挑発」。

ある程度、士気を弱らせてからトドメに「守備弱化」。

 

わんこそばのおかわりがドンドンきても、合間に雑魚がいれば、普通に殴って倒す。

長駆してきて疲れてる奴は、守備弱化だけでまとめて蒸発させていく。

そこそこの強敵も1匹だけなら、「単体挑発」と「守備弱化」だけでいけたりする。

群れてきても強敵が1匹だけなら「単体挑発」で、先ずそいつだけ釣って殺す。

総大将だけ釣って先に殺す。

強いのが群れで来て負けそうなら、「決死采配」で逆転を狙う。

手っ取り早く敵本陣を潰したいときも「決死采配」。(突撃の7割くらいは期待できる)

水上でも「決死采配」、連環が解けた敵などに「守備弱化」で瞬殺。

 

陸の突撃ほどの爆発力はないけど、どんな状況でも安定してるかな。

これが「堅守采配」だと…効果時間はさらに長いし圧倒的に固いのだけど、士気回復は10だし攻撃力上がらないですからね。

 

決死采配の士気回復についてはどうか。

采配6で士気回復30は、なかなかのもの。

長駆してそのまま攻城戦に突入しちゃった時など、士気がボロボロでも敵とぶつかる前に一発やっとけば戦えるようになる。

 

ただし援軍に行ったときの士気バフとしては決死采配よりも、「剛勇無双」の戦術ポイント制圧(采配消費なし、全部隊10回復)のほうが優秀。というか、もちろん両方使って士気ボロボロの味方を立て直すのもありなんだけど、援軍の場合、采配ポイントの貯まりが友軍と折半されて遅い。だからやはり、采配を使わない「剛勇無双」の戦術地点制圧が緊急回復としては最善。采配戦闘のマップ上全てに効果があるので、味方を追いかける必要もなし。

 

まぁ、そう思ってたら友軍が先に戦術地点を制圧して士気回復のチャンスを自ら潰してくれるんだけどな。(;´Д`)

えっ、今そこ行く? そもそも戦術配置してないぞ…って所も含めて取りに行くやつ。

 

まぁ、そういう不届きな味方には、多少の兵士を犠牲にしても決死采配で士気回復してやるべきかもしれません。

突撃系だと、友軍への士気回復を目的として使うのはタイミングや位置どりが難しい。

この点でも決死采配の汎用性はあるのかなと思います。

 

兵士消費が2%あるので、味方の大部隊に使うのは躊躇してしまいますが。

それでも士気ボロボロで成す術なく削られるより、ずっと少ない被害で済むこともあるでしょう。

 

少数精鋭部隊なら、迷わず使っていくべき。

減った連中については、ついてこれない兵士が悪い。そう割り切りましょう。