こんばんは 進藤です。
最近、お仕事で経営者の方とお会いする機会が多くなってきました。
色々な個性のある方にお会いするのですが、そんな中、圧倒的なリーダーシップで、大きな組織を束ねる代表の方がいらっしゃいます。
その方は、時に強く求めます。
『バカヤロー』と怒鳴る事さえあります。
私も以前、強く叱られた事がありました。
最初は、そんな言い方しなくても良いのに、なんて思ったりしましたが、後になってこれだけ有難い事は無いと、目の覚めるような思いを感じました。
大きな組織を束ねるリーダーが、組織外の私を真剣に叱ってくれる。そんな機会は大人になれば普通は無いはずです。
私は、強く求める事が出来たり、本気で叱ったり出来る人は、本当は心優しい人なのだと思います。
叱られる人の痛みを分かっていて、それでも放っておかずに、心に突き刺さるような関わりをする。
いっときの痛みよりも、その先にあるものを考える。
これこそ本当のリーダーなのだって思います。
この建物は私の産まれ育った街にあるので、以前から興味があったのですが、お仕事で建物内に入る日が来るとは思っていませんでしたので、テンションが上がりました。
エントランス兼、中庭となる空間。
開放感があり、更に天井がアーケードのようになっているので雨に濡れない作りです。
建物内もオシャレで、本格的な厨房を始め、ビリヤード台や、ダーツマシンまで揃っていました。
途中でこの物件のオーナーさんが、つい最近特許を取得した話しになりましたが、この話には個人的に凄く興味が湧きました。
出願から5年以上かかった特許取得を、ただの通過点のようにサラッと語る姿にプロジェクトの大きさを感じます。
最近、成長出来ていない自分に対して焦る気持ちがあるのですが、経営者の方の長期的なものの見方や、考え方を少しでも知ると、焦る気持ちも通過点と考え、少しずつでも前に進んで行こうと思えました。