覆面馬主1号・2号がきさらぎ賞&東京新聞杯を徹底予想! | こりゃ深すぎるww覆面馬主の馬券談義!

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覆面馬主11名が、こっそり週末の競馬予想をお届けします。

◆覆面馬主2号

覆面2号です!


先週は根岸Sを◎=▲、シルクロードSを☆=◎、本線にて馬連W的中をお届けできましたが、僕的には両レースの3着セイコーライコウもアドマイヤロイヤルも拾えない馬じゃなかっただけに、3連複をとり逃したことが非常に悔やまれるレースでした。今週はそういった穴馬選びに関してももう少し精度を上げたいです!


そして、4号に感化されて午前中のレースも公開してみましたが、サッパリでした・・・(汗)

ハズレたままフェードアウトするのも何か悔しいので、今週も前半戦の推奨馬をピックアップしました!


その馬は、日曜京都5Rのルートヴィヒコードと日曜小倉4Rのサーサルヴァトーレ!


京都のルートヴィヒコードは9着・5着・10着と結果は出ていないものの、厩舎ゆかりの良血馬(長浜厩舎所属だったリトルアマポーラの弟)でどこかで変わっても不思議無い一頭。レース振りに器用さは無いものの、ここに来て調教の動きが変わってきており、勝負気配を感じさせます。それを裏付けるように、藤岡佑騎手から藤田騎手へ乗り替わり。藤岡佑騎手が小倉へ行っていると言う事もあって回ってきた騎乗とはいえ、長浜厩舎は現在の騎乗数を絞っている藤田騎手へ依頼する数少ない厩舎の一つ。それなりに仕上げた上での依頼であれば、藤田騎手も意気に感じてしっかり乗ってくるはず。おそらく人気は無いので複勝・ワイドでもそれなりに配当は見込めるでしょうし、前半戦の運試し的な金額程度でも遊べそう!


上記、ルートヴィヒコードは多少遊びの感覚もありますが、日曜日の午前中の勝負馬は小倉4Rのサーサルヴァトーレの方!この馬、新馬・未勝利ともに5着とイマイチ勝ち味に遅いタイプか?と思いきや、その2戦は脚元の関係でしっかり作れなかっただけの馬。今回はビッシリ仕上げて満足の行く出来!との事。着順的には、過去2着・3着を引いている馬も数頭居るのでそれほどの人気にもならないはず。良血揃いの音無厩舎の中でも、脚元の不安が無くなればそれなりに出世するといわれている馬。小倉への遠征も、相手関係を読んでの事でしょうから、勝ち負けを期待しているはず。ここは、単勝を狙い撃ちたいと思います!ただ、藤岡佑騎手のポカも怖いので、押さえに馬連総流しも購入してみようかと考えています!


基本的に、ワタクシ2号の午前中(前半戦)の馬券は先週・今週のように当歳時・1歳時から知っている馬をずっと追いかけて、穴狙い出来るタイミングで買う!というケースが多いので、ローリスクハイリターン狙いともいえます。ですので、的中率はあまり気にせず遊びの参考程度に考えてもらえれば幸いです!


さて、それではこのブログの本番の重賞競走の予想と行きたいと思います!


まずは、きさらぎ賞から!

きさらぎ賞に関しては、ぶっちゃけ固そうですよね・・・。

正直、馬券を買うレースというよりも、見て楽しむレース・クラシックを占う上での参考レース・・・といった趣が強いのかと思っています。まだ、戦績の少ない馬達のレースですから、前評判倒れの馬・・・というのも出るかもしれませんし、こういった少頭数のレースでは展開がスローになりやすくたまたま前残り・・・といったパターンもあるので、僕個人的には普段は買わないレースです。とはいえ、予想をするブログで買わない!というのも微妙なので、予想だけはしておきたいと思います。


◎ルージュバック


ここまではすぐ決まりました。なにせ、百日草特別が圧巻の強さ。エリカ賞・京成杯を連勝したベルーフを子ども扱いでしたからね。ここでも、破格の末脚を繰り出してくれると考えています。で・・・相手なのですが・・・どれも微妙なんですよね。


アッシュゴールドは1週前の追い切りで心房細動でバタバタ・・・。日曜日の追い切でもその影響が出ていました。最終追いこそ良い動きでしたが、どこまでその影響があるのか未知数。


ポルトドートウィユに関しては、一戦毎に競馬を覚えてきている感じですし、おそらく人気も2番人気に押されるのか?と。ただ、取りこぼしのあるタイプなので、ズバリ一点で相手対抗!とまで言い切れないのが辛い所で、3着・・・の可能性も十分ある馬。


とはいえ、このポルトドートウィユに確実に先着できる馬が居るか?と問われると、各馬条件がついてきてしまいます。


アッシュゴールドは前述した心房細動の影響がどこまであるのか?レガッタはまだ1戦の馬ですし、中間の追い切りが少しオーバーワーク気味。初戦は仕上がり7分程度であの勝ちっぷりですから能力はあるのは認めますが、昆調教師も皐月賞とかではなくダービーに向けてじっくり作っている過程の馬だ!といっていることからも、ここで過度な期待は禁物。グリュイエールは前走外目の2番手で多少かかっていたとはいえ、あっさり交わされたのは残念極まりなく、そこまでの馬なのかどうかは今回が試金石でシュタルケ騎手に乗り替わってどうなるか?ネオスターダムも血統は良いですが、勝ちきらせることが出来なかった浜中騎手に手が戻るのも微妙ですし、手前を変えない時があるので外回りというのも割り引きなのかな・・・と。ムーンクレストはやや時計がかかった方が良いタイプで良馬場ではキレ負けしているイメージがあります。


となると、やはり、


◎ルージュバック

〇ポルトドートウィユ

▲グリュイエール

△アッシュゴールド

△レガッタ

穴ムーンクレスト


といった評価になるのかな・・・と。


そして、これをどう買いますか?という点で、リスクと配当を照らし合わせると、非常に買いづらいレースだな・・・と。


3連単で


◎→〇→▲

◎→▲→〇


この2点を本線に、


◎→〇→△△穴

◎→△△穴→〇


この6点を投資金の7割戻し程度の金額で押さえるか、ルージュバックの単勝のみを押さえるか、回収率の良いほうで考える・・・といった具合でしょうか?


配当が安いようであれば「見」も視野に入れたレースになりそうです。


続いて、東京新聞杯


こちらに関しては、重い印を打つかどうかは別として絶対に狙いたい穴馬が居ます!

それが、メイショウヤタロウです!


年齢的な衰えという点で、大きな上積みがあるとは言えない馬ですが、最内枠というのがこの馬にとっての最大の魅力。以前この馬は内にモタれる癖があるんだよね・・・と藤田騎手から聞いたことがあります。調べてみれば好走しているのは確かに内枠の時か、スムーズに流れに乗れた時。それもあって出世が遅れましたが、最内枠ならその癖も出さずに直線に向けるはず。あとは、直線で前が開くかどうかだけの話。実際に3走前の東京では、イン詰まりしましたが前が開けば勝ち負けに持っていけるだけの脚色でしたし、年齢的な衰えはまだ無いといっても良いのではないでしょうか?白井調教師も2月末で引退ですし、ここはメイチで勝負をかけてきているでしょう。もちろん一か八かのイン突きにはなると思いますので軸には出来ませんが、注目したい一頭です!


そして、このレースの◎は・・・もうお分かりだと思いますが、チャレンジカップ、京都金杯で◎を打ったフルーキーです!

未完の大器といわれてきた馬も重賞レース3戦目。もう慣れも見込める頃でしょう!左回りで勝っていないという点が気がかりではありますが、前走は多少かかっていましたし、調教で外傷を負った後のレースでそういったことが影響したのだろうと考えました。前走の4着で多少人気を落とすなら、再度◎で狙いたいと思います!


◎フルーキー

〇エキストラエンド

▲ヴァンセンヌ

☆サトノギャラント

△マイネルメリエンダ

△シャイニープリンス

穴メイショウヤタロウ


買い方は、◎からの馬単を本線に、3連複フォーメーションで、


1頭目 ◎

2頭目 ○▲

3頭目 ○▲☆△△穴


の11点と、穴から◎○▲☆へのワイド4点を購入します!


重賞の予想は以上です!


重賞予想ももちろん当たって欲しいですが、4号に同レベルと思われるのもしゃくにさわるので、午前中の推奨馬の方こそ激走して欲しいです(笑)


◆覆面馬主1号

どうもどうも1号でございます。今年に入って、持ち馬の成績が上々でして、本日も2号と、4号とえらく絶叫してしまい、とってもスッキリしました。やはり、競馬場という場所は、絶叫しにいく場所だな、と改めて再認識した次第です。特に2号の絶叫ぶりは、まるでオペラのようで、聞いてるだけで気持ち良くなりますね。4コーナー回ったあたりからその絶叫は始まるんですが、「お~!いいぞ、いいぞ、まだ楽まだ楽!お~来た!出せ~!〇〇(騎手の名前)追え~差せ~残せ~!やった~!」という感じで、言葉は綺麗に変化していく訳です。

さて、馬券の方ですが、今年に入っていまいち冴えないですね、このブログを読んでくれてる方々には申し訳ありません。気合いを入れ直して参りますので、どうかおつきあい下さい。


まず、先週、キングカメハメハ産駒が東西あわせて11勝というJRAの記録を塗り替えたそうです。確かに、また、キンカメだ!という感じで、凄かったですね。11勝ってことは、24レースあって11勝なので、2回に1回はキンカメ産駒が勝ってたってことです。では、これ何故なのでしょうか?実は今日もキンカメ産駒は走ってます。これは、僕の推測ですが、ここの所、芝は雪や雨の影響で相当痛んできてます。時計もほどよくかかる馬場。ダートも凍結防止剤をまいているせいで、力のいる重い馬場。どう考えてもミスプロ系に合った馬場になっているからだと思うのです。これに対して、ディープ産駒はからっきしダメ。軽い芝を好むからですね。この傾向は、まだまだ続くので、力量が互角そうなキンカメ産駒とディープ産駒がいたら、迷わずキンカメ産駒を買うことをオススメします。


さて、明日は、きさらぎ賞

何年かに1頭出てくるマンカフェ産駒の化け物が登場しますね。この馬、母系はミスプロではないですが、パワー型のアメリカ血統、今の馬場にもバッチリ合うとみました。(このレース、キンカメ産駒もいないし・・)

2戦とも驚きの強さで、牝馬戦線はこれに勝てる馬いないだろうな、って思ってます。

相手ですが、ディープ産駒が3頭。ステイゴールドというかオルフェの弟、ネオユニ、アドマイヤムーン、マイネルラブ。ディープ産駒はすべて人気でしょうけど、どうなんでしょう?今の馬場。レガッタが勝った11月の京都とは全く状態が違うと思います。ただ、グリュイエールは、母父がキングカメハメハ。ミスプロ系の母系ということで、この馬場向きかなと・・。



というわけで・・・



◎ルージュバック

〇グリュイエール

▲ポルトドートイユ

☆アッシュゴールド

△ネオスターダム

△レガッタ


の順にしました。

が、2号同様、馬券を買うというより、将来を推測するレースですので、馬券は、ルージュバックとグリュイエールの2頭軸の三連複、と、ルージュバックからの馬単にします。


そして、東京新聞杯

ダービー以降、ずっと買ってる馬が出ます!それは、タガノグランパ。そろそろ人気も落ちてきて、いい頃かな、というのと、この馬、絶対マイル向きだと思っていたので、今回は、迷わず◎ですね。しかも、キンカメ産駒だし(笑´∀`)相手も重い馬場向きの(良馬場になったとしても)馬を狙いたいと思います。

◎タガノグランパ

〇サトノギャラント

▲フルーキー

☆アンコイルド

△シャイニープリンス

△エキストラエンド

△ヴァンセンヌ


というわけで、

ディープ産駒の印は軽く、重厚系に重い印という予想になりました。特に、アンコイルドは、いつ激走してもおかしくないと思っているので、絶対買います。


馬券は、タガノグランパの単複。タガノから印への馬連。タガノ、サトノ二頭軸の三連複を少し。


1号、以上です。


あ、4号がだらしないので、僕も午前中の予想を出しておきます。

京都5Rの13番、レッドサバス。実はこの血統とっても思い入れがあります。これのお兄ちゃん、ノーリプライが大好きでした。キンカメ産駒で、サンデー肌、距離も同条件となると、買わない手はありません。

以上です。




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