『こりゃ深すぎるww覆面馬主の馬券談義!~8/23-8/24~』 | こりゃ深すぎるww覆面馬主の馬券談義!

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覆面馬主11名が、こっそり週末の競馬予想をお届けします。

◆覆面馬主2号

まずは、北九州記念から入りますが、小倉はいい感じで差しも決まってきて面白そうな一戦です!
北九州記念といえば、4年前のメリッサ=4角10番手、3年前トウカイミステリー=4角9番手、2年前のスギノエンデバー=4角12番手、昨年のツルマルレオン=4角10番手と、直線が短い割には後方一気が勝ちパターンになっているレースですよね。

上記以外にも
7年前のキョウワロアリングも4角8番手と、北九州記念の距離が1200mになってからの5回が後方一気の競馬になっています。

それとは逆に、前目の競馬になったのが、
距離改変があった初年度のコスモフォーチュン、GI馬スリープレスナイトが制した6年前、5年前のサンダルフォンが勝ったレース。

8年前からのレースの前半3ハロンを全部並べてみると

8年前=コスモフォーチュン=4角2番手
前半3ハロン=32秒9

7年前=キョウワロアリング=4角8番手
前半3ハロン=32秒1

6年前=スリープレスナイト=4角3番手
前半3ハロン=33秒0

5年前=サンダルフォン=4角4番手
前半3ハロン=32秒7

4年前=メリッサ=4角8番手
前半3ハロン=32秒1

3年前=トウカイミステリー=4角9番手
前半3ハロン=32秒4

2年前=スギノエンデバー=4角12番手
前半3ハロン=32秒2

昨年=ツルマルレオン=4角10番手
前半3ハロン=32秒2

これを見てみると、前半3ハロン32秒5以下のレースラップになれば後方一気。
32秒6~32秒8程度で、先行差し。
32秒9以上かかるようであれば、逃げ先行。

というような傾向が顕著です。

となると今年のラップはどうなる?
ということを考察すればおのずと、勝ち馬がどのポジションから出てくるかがわかる!ということで、ラップの想定をしてみます。

このレースを引っ張る可能性があるのは、

アンバルブライベン
メイショウイザヨイ
アイラブリリ
ベルカント

といった4頭。

昨年このレースを32秒2で逃げたアイラブリリは8着に破れ、その後は徹底しての逃げにこだわっている様子はなく、逃げた京阪杯も34秒1のゆったりした逃げ。ゴリゴリとハナを争うタイプではなくなって来ています。

メイショウイザヨイはゲートさえ出れば、32秒台でラップを刻めるタイプではありますが、準OPではそれで押し切れても、重賞ではそれほど甘くないでしょう。しかし、軽ハンデであることで、スタートからハナを奪いに行ってどこまで粘れるか?という競馬に持ち込みそうです。

ベルカントは逃げにこだわっているというより、スピードの違いで前走はハナに立ってしまった感じで、34秒台のラップで逃げながら残せなかったことを考えると、決して逃げタイプの馬ではなく、今回は逃げ争いには参加しないと考えます。

となると、前述したメイショウイザヨイとアンバルブライベン2頭の逃げ争いになるとみて、ラップを想像すると・・・

前走重馬場の小倉で、32秒6で逃げることのできたメイショウイザヨイが、良馬場が予想される今回のレースで、それよりも遅くなることは考えづらく、32秒2~3でラップを刻んでくるのではないかと考えます。それに加え、アンバルブライベンが外からハナ争いに参加するとなれば、32秒1・2での通過も考えられると踏んでいます。

となると・・・
好位につけるエピセアロームはこのレースでは展開が向かず、勝てない・・・という可能性が大きいのではないか?と考えます。

前走のCBC賞は、600m通過34秒1のスローのレースを、楽な2番手で追走しながらも、7番手にいたトウホウアマポーラに差され、ニンジャにも詰め寄られていました。今回は、前走よりも激流が予測され、いくら直線が平坦とはいえ、戸惑うことは十分考えられると思います。

となると、ここで最高の展開が予測されるのがニンジャなのではないかと考えます!

前走、前々走ともに、馬場も向かず、差して届かずといったレースが続いていますが、スムーズに追走できる7枠、位置取りとしても4角10番手前後に位置取りできるタイプで、上がりの足も堅実。実際昨年は2着に入線しており、馬場適性もある。

気になるのが、若干使い込まれすぎていること。
体調的にはおそらく今回がギリギリだと思います。
また、馬場的には良馬場希望であるので、一雨きたら評価を下げざるを得ません。

つまり、良馬場で、パドックで夏負けの兆候をチェックした上で、問題がなければという条件付の◎になってしまいますが、ここはニンジャに◎を打ちたいと思います。

◎ニンジャ
○メイショウスザンナ
▲ルナフォンターナ
☆アルマリンピア
△スギノエンデバー
△バーバラ
△ベルカント
△エピセアローム

という形で、差し=差し決着をイメージしてみました。

買い方は、馬単。
◎→○▲☆△△△△
の7点を本線に、

3連単フォーメーションを少々

1着 ◎○▲
2着 ◎○▲☆△△△△
3着 ◎○▲☆△△△△

126点。

という感じで買ってみようと思います。

このあとは、大注目の札幌記念の予想です!

札幌記念楽しみです!

配当云々よりも、

ゴールドシップのレース内容!
ハープスターが小回りでどういう競馬をするのか?
ロゴタイプの復活はあるのか?
本格化してきたラブイズブーシェの能力はこの相手に通用するのか?
トウケイヘイローはまたもや逃げ切ってしまうのか?

ぶっちゃけ、予想をするよりも純粋にレース内容を楽しみたいと思える数少ないレースです!

とはいえ、そこは馬券キチガイを自認しているので、馬券を買わない!なんてこと絶対にないので、予想も妄想たっぷりに仕上げてみようと思います!

が・・・
妄想のしようもなく、ゴールドシップが強いと考えます。
小回りは上手いとはいえなくても、スタートから1コーナーまでの距離がしっかりある札幌芝2000mであれば、宝塚記念同様じわっと好位につけられるのではないかと考えます。出来も万全のようですし、現段階で1.8倍も単勝がついていることが信じられません。断然の1着固定で買いたいと思います!

となると相手選びですが、ここに来て急激に力をつけているラブイズブーシェを推したいと思います!
母父メジロマックイーンの血が騒いだのか、体調一息の前走も相手を寄せ付けず完勝!今回のメンバーと比べればそれはもちろん劣るメンバーであったのは確かですが、母父マックイーン丼で組み立てたいと思います。

◎ゴールドシップ
○ラブイズブーシェ
▲ロゴタイプ
☆トウケイヘイロー
△タマモベストプレイ
△アドマイヤフライト
押さえハープスター

ロゴタイプはあまり馬場が悪くなりすぎると嫌なんですよね・・・
また、実は4歳世代それほど強くないのではないか?
という疑問がまだ拭い去れていないのですが、この馬にはがんばって貰いたいんですよね。
昨年の札幌記念よりは断然体調もいいようですし、札幌の2000mでゴールドシップを負かすポテンシャルがあるとすればこの馬くらいなのかと考えています。ここで、ロゴタイプが復活するようだと、秋競馬がまた面白くなるんですが、どうなるでしょうか?

そういう意味で、もう一頭の4歳馬タマモベストプレイにも頑張ってほしいんですよね。
クラシック路線を進んだ3歳時は、明らかに距離が長かったと考えます。
兄弟よりは、距離の融通は利くとはいえ、やはりそれでも、2400mや3000mはこの馬には長すぎたと思います。
相手なりにしぶとく走るタイプで、1800m前後がベスト。今回内目の枠を引けたので、ラチ沿いで死んだフリをして直線捌ければ、馬券圏内があってもいいと踏んでいます。

アドマイヤフライトに関しては、以前乗っていた福永君が、持っている素質は重賞級、もう少し自在性がつけば重賞で勝ち負けしてもおかしくはない!といっていたのを、前走函館記念4着で思い出しました。小回り向きとはいえないですが、その素質の開花がもうそろそろ来るのではないか?という期待もこめて、先物買いしてみようかと思います。

そして、問題のハープスターですが・・・
小回り札幌で、あの脚質ではあっても3着までかと・・・
所詮・・・と言っては失礼に当たるレベルの馬ですが、桜花賞しか勝ってないわけで、その実績で古馬牡馬相手にこの人気では触手が伸びません。馬連・馬単を買うなら切ります。3連単・3連複で押さえレベルと考えています。

ここで、ハープスターが勝てるようなら、凱旋門賞は相当期待が高まりますが、あくまで凱旋門のたたき台としてのレースだと思いますので、評価をグンっと下げました。

買い方です。

3連単フォーメーション

1着 ◎
2着 ○▲☆
3着 ○▲☆

この6点を大本線。

1着 ◎
2着 ○▲☆
3着 △△ハープ
9点

1着 ◎
2着 △△
3着 ○▲☆△△ハープ
10点

この19点を押さえ。

あとは、好きなロゴタイプを応援する馬券で、

1着 ロゴタイプ
2着 ゴールドシップ
の馬単1点を応援馬券で押さえようかと思います!

今週の重賞予想は以上です!


◆覆面馬主1号

素晴らしい予想ですね~!流石です!今日は、スペインのバルセロナから来てる可愛い甥っ子姪っ子の相手をしていて、なかなか予想ができませんが、とりあえず、競馬新聞をグチャグチャにされながら、考えた結果を書きます。
まず、北九州記念!ラップの素晴らしい分析は、まさにその通りですね!ぼくは、これに加えて、調子の良さと、夏の適性で考えたいと思います。まず、やはり、夏は牝馬の方が有利。斤量が軽い方が有利。これで行くと、メイショウイザヨイは、52キロになる上、おそらく楽に先頭。アンバルブライベンが競りかけるも、まくるのは無理なので、意外と楽逃げになるのでは、と思います。ですので、この馬、3着に残ると踏んでます。とすれば、超ハイペースではなく、そこそこで流れるのでは、と思います。で行くと、中団のポジション取りが出来る馬。ぼくは、ずっと狙ってるバーバラから行きたいと思ってます。ディープインパクトの仔は、圧倒的に牝馬にいい仔が多い。この仔、ハープスターとはまったく違うタイプですが、小倉で切れるとみてます。

◎バーバラ
○リアルヴィーナス
▲メイショウイザヨイ
△リトルゲルダ
△ベルカント
△ルナフォンターナ
△ニンジャ

こう書いてて、上位がみんな牝馬になってしまいました。
馬券は、1着にバーバラ、3着にメイショウイザヨイを固定した、2着総流し気味の三連単、バーバラの単複、バーバラからの馬連と馬単、バーバラとメイショウイザヨイの二頭軸の三連複。荒れるとみてます。

そして、札幌記念!今年のメンバーは、素晴らしいですね!最高です!レース見るだけで楽しみですね!こうなると、もはや好きな馬が買いたくなりますね(笑)
始めて言いますが、僕は、ハープスター、ずーっと馬券取ってるんですよね。特に、新潟2歳以降、桜花賞まで単勝をガッツリ買ってます(笑)ですので、クラブでいえば、係のような女性なんですよ。なので、何が出てこようが、ハープスターからしか馬券買う気しません。

◎ハープスター
○ゴールドシップ
▲エアソミュール
△ロゴタイプ
△タマモベストプレイ
△トウケイヘイロー
注ラブイズブーシェ

相手が強いとはいえ、イスラボニータを並ぶところなく差し切る化け物が、52キロですからね。川田がどう乗るのかによりますが、馬券は、いつものハープスター単勝と、印の馬との馬連。ただ、ゴールドシップとのほぼ一点で買いたいと思ってます。それと、この二頭軸の三連複をほぼ総流しで。

予想は、以上です。



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