プロが教えてくれる餃子の餡の作り方 | 餃子マスターになるための道

餃子マスターになるための道

いまや”ニッポンの旨い”の代名詞ともいえる餃子!!
ビールの相性はもちろん、ごはんと合わせればまさに鉄板。
作って食べて餃子を極める。「旨い餃子」を探ります!

ジューシーな餡作りsei


しかくしっかる練ってポマード状を指せ


餃子マスターになるための道



材料(50個分)

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豚挽肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300g   白菜(みじん)・・・・・・・・・・・・・・350g

キャベツ(みじん)・・・・・・・・・・350g   塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15g

ニラ(みじん)・・・・・・・・・・・・・・100g   ねぎ(みじん)・・・・・・・・・・・・・・・・50g

生姜(おろし)・・・・・・・・・・・・・・・20g   ニンニク(おろし)・・・・・・・・・・・・20g

醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60cc   ラード・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g

砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5~10g   胡椒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc   胡麻油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30cc

片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g

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             作り方

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1 ボウルに白菜とキャベツを入れ、塩をふって全体を和える。

   そのまま30分ほど置く。




2 30分経ったら、別のボウルを用意し、ザルの中に入れて、

   そこに野菜を移す。手で強く揉み込んで水分を絞る。

   出てきた水分は別の器に入れて取っておくこと。


3 絞った野菜を、布(さらし、もしくはタオル)の上に載せ

   巻き込んでから両端を持ち、捻っさらに水分を絞る。

   この時点で、野菜は最初の量の約半分以下になって

   いるのが目安。



4 常温に戻した豚挽肉をボウルに入れ、よく練り込む。

  *肉をよく練ることによって、後で加える調味料の水分が、

   肉の繊維の中にしっかり染み込む。



5 肉にはりが出て、手にしっかりくっつくくらいになったら、

   肉全体を持って、ボウル内に叩きつける動作を何度か繰り返す。

   *これによって肉の旨みが増す。

    


6 ラード→砂糖・胡椒→ニンニク・生姜→→醤油の順に加え、

   その都度練り込んで馴染ませる。

   次第にポマード状の滑らかな状態になってくる。




7 工程2・3で出た野菜の絞り汁:約200ccほどを、

   練りながら2~3回に分けて加える。

  *加える絞り汁は餡生地の状態を見て調整。

  皮で包める程度の柔らかさに留める。

  *出来上がって餃子を冷凍保存する場合は、この野菜

  の絞り汁は入れないほうがよい。(劣化と分離を防ぐため)


8 片栗粉→胡麻油を順加えて練り、最後に3の絞った野菜と、

   ニラ、ねぎを加え混ぜ合わせる。



9 バットに移して平にならす。

   ラップをして冷蔵庫で1時間以上寝かせ、軽く冷やし

   固めて包みやすい状態にする。





これで餡の完成~!



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