このブログでは、繁栄を極めた大組織の滅亡について、組織の支部のトップにいた人間が回顧します。

舞台はmixiのブラウザ三国志というゲームです。
ちょっと前まで、ドワクエというとても有名な同盟がありました。
ドワンゴという企業が会社ぐるみで立ち上げ運営していたことで知られる同盟です。
ドワクエは組織力、課金量、プレイヤー単体の戦闘力のいずれもがずば抜けていました。
2010年末までは「最強の同盟=ドワクエ」という認識が、ゲームに参加するすべてのプレイヤーの共通のものだったように思います。

そのドワクエが、mixi9-12鯖の3期、11月中旬からの一連の戦争で崩壊しました。
私は、その滅亡劇に一枚噛んでいた人間です。
ドワクエの支部のうち人数で最大規模だった飛翔というグループの盟主を2ヶ月務め、11月の20日に私の独断でドワクエ本国に対して反旗を翻しました。

このブログでは、私にとってのあの戦争前後の記録を書いていってみます。


事実誤認等にお気づきの方はご指摘ください。
答えられる範囲で情報を出していきます。

ただし、この戦争は遺恨が残る形で決着したと私は思っています。
反乱を起こすだけの素地はあったし、勝敗が分岐したのには分岐しただけの理由があります。
なので申し訳ないのですが感情論になりそうなところは極力排していきます。お客様にもそういうスタンスで対応をするのでご容赦くださいませ。



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