この商品は、オンラインでは販売されていないようです。
生まれて初めて食べた「オランジェット」はレオニダスだったのですが、初めてブルガリのオランジェットに挑みます。
ブルガリのチョコレートの最大の特徴は素材へのこだわり。
とにかく、高級な素材を惜しげもなく使っています。
例えば、バルサミコ酢を使うときは「ビンテージバルサミコ酢」といった具合。
オランジェットはシロップ漬けしたオレンジのピール(皮)をチョコレートでコーティングしたものです。
ブルガリのオランジェットはチョコレートの上にクラッシュカカオがのっています。
では、実食!
ん、ん、ん…
「いままで食べたオランジェットとは一味違う」
まず、中のオレンジピールが甘すぎない!
ビターチョコレートの苦みとの相性がGOOD!
そして、クラッシュカカオのカリカリとした歯ごたえ、サイコー!
やっぱり、ブルガリはナメてかかるとやられます…
ブルガリをナメてはならないエピソードを一つ。
今年のバレンタインの時にBVLGARI IL CIOCCOLATO創業10周年の記念限定商品として販売されたチョコです。(現在、販売されていません)
↓
「クオ-レ・ドーロ」(イタリア語で「黄金の心」という意味)
厳選した素材に加え24金の金箔1グラムが使用されています。
写真では大きさが分かりにくいのですが、直径で15センチ弱。
(iPhone7の縦の長さ位言ったら分かりやすいでしょうか)
お値段は…
5万円(税込)!!
大事なことなので、もう一度!(笑)
5万円(税込)!!
(ここまできたら、税別であろうが税込であろうがどっちでも良いのですが(笑))
今年のバレンタイン催事の際、松屋銀座本店にローラン・デュシェーヌのお店を出店したのですが、お向かいのお店がブルガリでしたが、シェフである「ファブリツィオ・フィオラーニ氏」が持参し颯爽と登場しました。
その後、日本橋三越に行った時にも、ご本人が商品を持ち込みしてましたので、「あら、また会ったね」と名刺を頂きご挨拶!
少しだけ仲良しになれたかな???
限定各店2個の販売ですが、松屋ではその日に完売していました。
(これを当日に売り切る松屋もスゴイ!)
「いつの日か、こんな厳選素材のチョコレートを販売したい」と、未来の夢を一つ追加したLDJでした。
Au revoir