抗がん剤1回目 | 自分を信じて~!=子宮体ガン3-C 経過観察中=

抗がん剤1回目

1回目の抗がん剤治療は2007年7月11日(水)でした。

主治医のまーくん先生の診察の日に合わせて決めました。


使った薬はタキソテール(ドセタキセル)とパラプラチン(カルボプラチン)。

DJ療法と言うのだそうです。


このときはまだ、手術後3週間ほどたったところで会社復帰前だったので、多少副作用が出ても家でのんびりできる時期でした。

それと同時に、どのくらいどんな副作用が出て、本当に仕事に復帰できるんだろうかって、そういうことですごく不安を持っていた時期でもありました。


実際、わたし一度は抗がん剤を拒否ったんですよね(;^_^A

やりたくない、ってf^_^;

ステージ3-Cではありえないんですけどあせる


ネットで経験者の記事なんか読んでると、ものすごく恐ろしいもののような気がしたんですよね(ある意味恐ろしいものではあるんですけど)。

歩行障害なんて副作用がある人もいるって聞いて、「会社いけないジャンガーン」って。


体力が極端に落ちることも再発リスクを余計に高めるんじゃないか、なんてことも考えたし。


でもいろいろな人の話を聞いてそういうところもちょっと考えが変わってきたし、なにも(治療を)しないですごすことが、精神的にいいことだろうかはてなマーク という不安もあったので、思い切って受けることにしました。


そしたら当初の予定だったTJ療法(タキソールとパラプラチン)にかえて、末梢神経障害の副作用がやや出づらいDJ療法にかえましょうか、という提案をいただきました。


しびれがいやだからやりたくない、って言ってたわけじゃないんですけど、でもしびれがひどいのはいやだなと思ってたのも事実だったので、とりあえずゴネてみるもんだな、と思いましたにひひ



さて治療当日は、まず採血。

結果が出て先生の診察を受けてOKが出てから化療センター(化学療法センター)へ。


化療センターはリクライニングシートがずらっと横に並んでいて、それぞれに専用のテレビがついています。

テレビはテレビカードを入れて見るタイプ。

入院中、病室についていたテレビはインターネットもできるようになっていましたが、こちらはテレビのみでした。残念しょぼん

でもDVDプレーヤーも貸し出ししてくれるということだったので、初回はDVDを持っていきました。


点滴時間は、初回はゆっくりと入れるので、吐き気止めの薬も含めて6時間くらいかかりました。


DVD一枚なんて、見てもものすごく時間が余りますが、自分はいつも読みかけの本を持っているし、ポータブルの音楽プレーヤー(i-podじゃなくてクリエイティブ)も持ち歩いているので、まったく退屈じゃなかったですチョキ

一人で暇つぶしは得意なんです(え、暗いって)(;^_^A


続く