この記事では、いろいろ市販の物もいろいろ使うものが多いので、紹介してる内容については、費用がかかるものになります。

手軽に路上などで歌ってみたとかができることなど、知己(自分)の知っている範囲で、この記事にまとめてみます。

まず、必要な道具など、写真付きで、書き出してみる。



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・DS7510(単3電池駆動可スピーカー)
・カスタマイズ式カバー



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・VE-5(単3電池駆動可ボーカルエフェクター)
・カスタマイズ式カバー



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・オーディオプレーヤー(mp3など聴けるもの)
・エボルタ充電式単3型水素電池&充電機(繰り返し使用する場合の必需品)



その他の道具
・PC(音楽データの編集や管理)
・マイク(ヘッドセット型でも可)
・バッグ(VE-5など持ち運び用)
・工作道具いろいろ(カスタマイズ式のものをつくるときに必要なもの)



※アフィリリンクなどは貼ってませんので、各自、検索するなりして、ネット注文や各店舗など調べてみてください。
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スピーカーのDS7510については、需要として下の要素が必要とされてます。
・スピーカー部が5W+5Wの高出力
・乾電池駆動による電源取りの手軽さ
・音質の良さ
・持ち運びやすさ
本格的にクオリティを追求した音楽など流したい場合、オーディオスピーカー自体には、最もこだわるべきところです。

また、カバーについては、主に、100円均一ショップにあるもので、以下のようなものを使い工作してカスタマイズしてつくりました。
・スピーカーのサイズに合うカラーケース
・チェーンやクリップなど固定道具多数
・ハンドタオル
・小さなノコギリ
要は、オーディオスピーカーの耐衝撃のクッションや固定の役割になれば良いので、ダンボール紙などうまく切り貼りとかしてつくっても良さそうです。
スピーカー出力部分は、きちんと空けておいて、音の妨げにならないようにすること。
電子機器ですので、突然の雨の日の対策もしておくことも重要です。

このスピーカーだと、多分、最大音量で、賑わいのある都会的な場所なら、なんとか大丈夫そうですけど、それでもライブ会場やコンサートホールではありませんので、音量の出しすぎなどには、絶対に注意してください。
また、路上ライブなどで、ほかに同業者などがいる場合は、きちんと順番や打ち合わせなどの相談も、なるべくしましょう。
マナー(礼儀)です。

DS7510のスピーカーは、大きなとこの家電量販店で購入しました。
小さなとこでは、取り扱っていなかったです。



ボーカルエフェクターVE-5に関しては、知己(自分)が、個人的に、ピッチやジェンダーファクターなど変更して、性転換したような声で出力したいというような、ボイスチェンジャーとしても使いたいとかのこだわり要素が強かったために、本格的なものが必要となりました。
試したことは、ありませんが、特にボイスチェンジャーとして使いたいとか表現性の多様化とか、そこまで気にすることがない場合は、オーディオインターフェースなどの機器で、うまく接続しても良いかもしれません。
オーディオインターフェースの場合、もっと持ち運びや運用に、手軽さのあるものも、あるかもしれません。

カバーについては、やはり、主に、100円均一ショップにあるもので、プラスチック製品をノコギリで加工してのカスタマイズ仕様にしてます。

VE-5のボーカルエフェクターは、大きなとこの楽器店で購入しました。
これも、小さなとこでは、取り扱っていなかったです。



オーディオプレーヤーに関しては、特に、ステレオミニプラグが使えるタイプなど全般で、音楽データを扱えるものなら、大体は、大丈夫です。
あと、オーディオプレーヤーを、そのままスピーカーにプラグで接続するだけでも、そのままカーステレオのような使い方もできちゃいます。

電池は、単3電池。
ここがけっこう重要です。
路上で音楽を流すとか、歌うとか、これまで、コンセントプラグなどを使える大きな蓄電するものなど、大規模な機材が必要だとおもってました。
けど、以上にあげたスピーカーも、ボーカルエフェクターも、各単3電池4つで動かせますし、スピーカーでさえ、一度に6時間から8時間くらいの連続出力ができるくらい、電池が持ちます。
繰り返し使用するにあたり、夜に眠ってる間にも充電しても、負荷がかかりにくいタイプの充電機と、充電式の単3水素電池などを、使用しています。
日常的に、カーステレオみたいな用途でスピーカーなど使用してる場合、特に充電のできる電池のほうが良いです。

これらは、家電量販店にありました。



あと、PCとマイクについて。
PCについては、インターネット環境があれば、大丈夫です。
Wave録音ソフト(ぽけっとれこーだーやカハマルカの瞳など)…Wave編集ソフト(WavePaseriなど)…mp3など各オーディオプレーヤーに対応した形式のデータに変換するソフト…など、他のソフト作者が、フリーソフトで公開してるもので、できちゃいますね。
Wave編集ソフトで、各音楽データの音量などは、できるだけ統一させておき、ムダな余白は、あまり入らないようにしたほうが良いです。

マイクは、一応、この記事で紹介してるVE-5には、入力端子が種類あり、ステレオプラグの端子ほうのマイクで接続できるタイプと、もうひとつの部分で接続できるタイプと、2種類あります。
ヘッドセットにするか、スタンドマイクにするか、それともカラオケで使ってるようなマイクにするか、用途に合わせて楽器店のひとと相談してみるのも良いかも。

あと、持ち運び用のバッグなどですね。
突然の雨天に対応できるよう、レインコートなどすぐに取り出して羽織れるようにすることが、ものすごく重要だとおもいます。
電子機器全般が、ぶっ壊れてしまっては、後悔の悲しみに包まれますので…。
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歌ってみたをやってるひとなら、知ってるとおもいますが、楽曲の著作権などには、くれぐれも注意してください。
また、基本的に、商売目的での歌ってみたは、しないことです。
不毛なトラブルに巻き込まれる危険があります。

楽曲のデータは、YouTubeやニコニコ動画から、一般公開されてるデータを使わせてもらうか、もしくは、カハマルカの瞳などキャプチャーソフトで録音するなどして、音楽データを使わせてもらうと良いとおもいます。
また、楽曲のカラオケデータは、『ニコカラ』と呼ばれるものや、『Off Vocal』のデータなど使用させてもらうと良いとおもいます。

これらのことから、今の時代では、一般人のアマチュア感覚でも、熱気バサラのような「俺の歌を聴けぇー!!」みたいな炎上ライブコンサートから、ちょっとしたカラオケやパーティまで、幅広く歌ってみたの遊びができますよ。



また、これらの方法は、知己(自分)なりの遊び・作品関連の方法のひとつのものであるため、もっと手軽さや上質感も含み、必要機材やアイデアなどについては、なにか興味深そうなことがありましたら、コメントなどで紹介やお知らせしてくれるのも、助かります。

もっと、業界のレベルじゃなくても、一般的な環境でも、音楽や歌ってみたとかで表現できる楽しさなどを紹介したい気持ちです。

2013/6/8