大阪でもジェトロが主催でブラジルの最新経済情勢という講演会が開催されます。

講演会
最新ブラジル経済情勢 ‐資源・消費大国ブラジルの可能性‐

11月27日(木曜) 14時00分~17時00分 (受付13時30分~)

ホテルニューオータニ 大阪B1「アイリス」
大阪市中央区城見1-4-1

講演1
金融危機に直面するブラジル経済
ジェトロ中南米課 課長代理 二宮 康史

ブラジル経済の基礎知識

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講演2
ブラジル・ビジネス及びエタノール産業の現状と将来
三菱商事(株)嘱託 コーポレート担当役員(地域戦略)付 上席顧問 工藤 章 氏

講演3
ブラジル市場における成長戦略について
パナソニック(株)中南米総括グループ グループマネージャー 奥村 正人 氏

主催
ジェトロ大阪本部

参加費
一般3,000円
会員無料 ジェトロ・メンバーズ、農水産情報研究会、中国経済情報研究会

定員70名 先着順

ブラジル経済は2003年のルーラ政権発足以降着実に経済回復を遂げ低成長期から脱して持続的な中成長段階へと差し掛かっています。ところが今年9月の米国リーマンブラザーズ破綻をきっかけとした金融危機は株価や通貨の下落などブラジル経済へも少なからず影響を及ぼしブラジル経済の原動力であった好調な個人消費にも2009年にかけて減速の懸念が出ています。本講演会ではブラジルの最新経済状況を概観すると同時に米国金融危機が実態経済にどのような影響を及ぼそうとしているのか前ジェトロ・サンパウロセンターの調査担当ディレクターがマクロ経済、産業面から分析を試みます。さらに好調なビジネス・シーンを代表して三菱商事(株)工藤章氏からブラジル市場の見方と話題のエタノール産業の現状について、またマナウスフリーゾーンでの高付加価値テレビ生産が急拡大しているブラジルの家電製品市場の実態についてパナソニック(株)中南米総括グループ グループマネージャーの奥村正人氏からそれぞれご講演いただきます。