6月5日(火)にメルコスール加盟国(アルゼンチン共和国、ウルグアイ東方共和国、パラグアイ共和国、ブラジル連邦共和国、ベネズエラ・ボリバル共和国)在日大使館、米州開発銀行駐日事務所、国際協力銀行および海外投融資情報財団の主催にて開催すると案内がきましたので掲載致します。旅行博などではメルコスールのブースなども出ています。




メルコスールは1991年にアスンシオンでアルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジルの4カ国が協定に調印することによって成立しました。近年では2006年7月のベネズエラの加盟により加盟国は5カ国、準加盟国が5カ国の10カ国に拡大し関税同盟のみならず自由貿易圏としての役割を果たしており、その経済規模は人口で2億6千万人、GDPでは1兆5千億ドル規模と南米地域の7割~8割を占めるに至っております。




今回のメルコスール投資セミナーでは従来から重要な投資分野である天然資源およびインフラ投資に関わる動向さらに日本とメルコスールとの長年の経済関係に基づくその魅力についてメルコスール加盟国側からの最新情報の説明ならびに日本側関係者を交えたパネルディスカッションを行います。

6月5日(火)14:00~17:00(セミナー), 17:00~18:00(レセプション)

国際協力銀行本店9階講堂
千代田区大手町1-4-1、地下鉄東西線竹橋駅出口3b

主催
メルコスール加盟国(アルゼンチン共和国、ウルグアイ東方共和国、パラグアイ共和国、ブラジル連邦共和国、ベネズエラ・ボリバル共和国)在日大使館、米州開発銀行駐日事務所(IDB)、国際協力銀行(JBIC)、(財)海外投融資情報財団(JOI)

後援
ブラジル銀行

スペイン語・ポルトガル語・日本語(同時通訳付)

司会進行 海外投融資情報財団 事業企画部 廣田 泰夫 部長

14:00-14:05 開会挨拶
国際協力銀行 篠沢 恭助 総裁

14:05-14:35 基調講演-メルコスール:ダイナミズムと挑戦
メルコスール協議会 カルロス・アルバレス 代表

14:35-14:55 メルコスールのビジネス環境と投資インセンティブ
ウルグアイXXI ロベルト・ベネット ジェネラルマネージャー

14:55-15:15 メルコスールのインフラ部門への投資機会
IIRSAパラグアイ・エンギニル・ロベルト・サリナス コーディネーター

15:15-15:35 メルコスール:エネルギー資源の供給者
ブラジル鉱業エネルギー省 ロナルド・シュック 電力エネルギー副大臣

15:35-15:50 コーヒーブレイク

15:50-16:30 パネルディスカッション 日本企業にとってのメルコスール市場の価値について
元アルゼンチン・トヨタ自動車  勝田 富雄 社長、大来財団日本評議委員会評議員
神戸大学経済経営研究所(RIEB) 後藤 純一 教授
慶応義塾大学総合政策学部 渡邊 頼純 教授

GATT・WTO体制と日本―国際貿易の政治的構造

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16:30-16:55 質疑応答

16:55-17:00 閉会挨拶
米州開発銀行駐日事務所 鹿戸 丈夫 所長

17:00-18:00 レセプション