年末にかけて、良いニュースも悪いニュースも多過ぎやしませんか。

 

 

 

良いニュースならともかく、悪いニュースは勘弁願いたい。

 

 

悪いというより心配なニュースですが、まーちゃんはカウコンとハロコン(とりあえず4日まで)もお休みすることになりましたよというお知らせ。

 

 

http://www.helloproject.com/news/6249/

 

 

残念だけど、それでいいよ。

現時点でまだ復帰できない状態なのは心配ではありますが、無理はさせちゃいかん。

 

 

ハロコンも、今回は全部お休みでいいんじゃないかと思ってしまいます。

たとえ4日の診察で医者からOKを貰ったとしても、大事を取ってしばらく休んだらどうか……と心配性なヲタク。

 

 

春ツアーで存分にパフォーマンスするためにも、早計な判断は禁物です。

せっかく良くなっても、無理してまた再発なんてことになったら目も当てられない。

 

 

 

まぁ「その後の公演は4日の診察次第」というくらいなので、現状そこまで酷いわけではないのでしょう。

とはいえ、最低でも4日までは休まなくちゃいけない状態ではある、と。

 

 

楽観も悲観もできない、なんとも宙ぶらりんな感じですが、とにかくファンとしてはしっかり休んできっちり治してほしいと願うばかりです。

 

 

ファンはちゃんと待ってるから大丈夫。

焦らず、体のことを第一に考えて、今年の大晦日とお正月はゆっくり過ごしてねまーちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のお知らせの文面、いつもながらタイトルの紛らわしさはともかく(一瞬焦った)、わりと詳しいことまで書いてくれていてありがたかった。

 

 

そのことに感謝するかたわら、去年の6月から腰の痛みについて把握していたのなら、もう少しそれを考慮したスケジュールや仕事内容にすることはできなかったのかな、とどうしても考えてしまうことを止められず。

 

 

これはまーちゃんのことに限らない話で、今後もまたこの調子でメンバーを酷使していったら、続々と似たような負傷者が出てきてしまうんじゃないかという不安が隠せません。

 

 

「内部事情を知らない素人は黙ってろ」と言われればそれまでなんですが、そんな素人から見てさえ、ちょっとどうなのと思ってしまう状況ではないでしょうか。

 

 

 

いまだって、秋ツアーのホール最終日(これは結局中止になってしまったけど)と千秋楽のあいだに盛りだくさん会をねじ込み、ツアーが終わってからもそれは続き、そんななかでカウコンとハロコンのリハーサルを(メンバーブログによるとかなりキツめなスケジュールで)こなし、大晦日からお正月にかけて、また新たなツアーが始まるという流れ。

カウコンとハロコンでは中身も違うので(なのにそれを元旦だけ空けてほぼ連続で行う)、リハーサルも大変でしょう。

それを秋ツアー終了後からの半月ほどで、他の仕事もやりつつ覚えなくてはいけないというのだから、想像するだけで倒れそう。

 

 

そんな状態が、ほとんど1年中続くわけですよね。

 

 

冬のハロコンが終わればひなフェスが待ってるし、それが終われば春ツアーが待ってる。

春ツアーが終わる前に6月の舞台の稽古に突入し(つまりツアー終盤と並行して行う)、毎年ほんの少ししか用意されない稽古の時間を無駄にしないよう奮闘し、本番に臨み、それが終わるか終わらないかといったあたりで今度は夏のハロコンのリハに突入する。

舞台をやりきった余韻に浸る暇など微塵もなく、ひたすらリハと本番の繰り返しで心と体をすり減らす日々。

 

 

そして新曲のリリースがあれば、待っているのは握手会(盛りだくさん会)。

それも、そのためにきちんとスケジュールが用意されているというよりは、元々ギチギチに詰め込まれたスケジュールの数少ない合間を探して無理矢理ねじ込んでいるようにしか見えません。

 

 

こんな状況で、体を壊すなというほうが無理でしょう、と思うんですが、そうでもないんでしょうか。

素人なので、確かなことは言えませんが……。

 

 

 

去年6月からまーちゃんの腰の痛みを把握していたのにこんなスケジュールを続けてきた事務所にも今回の責任はあるのでは?という主張は妥当でしょうか。

 

 

確かに、まーちゃんは他の子より腰を痛めやすい体質だったのかもしれない。

それは事務所のせいじゃないし、もちろんまーちゃんのせいでもない。

 

 

でもそのことを把握していたのなら、対処のしようはいくらかでもあったのでは。

少なくとも、こんな激務を続けさせていたら悪化するかもしれない、と予測することはできたはず。

さっきも言ったように、それはまーちゃんに限らずどのメンバーについてもそうです。

 

 

高をくくっていたのではないですか?

若くて健康な彼女たちなら、これだけ働かせても大丈夫だろう、と。

 

 

しかし若いからこそ、体が大人へと成長していく途中の年齢だからこそ、そういったことは大人以上に気を配る必要があったのではないでしょうか。

いや、おそらく気を配ってはいたのでしょうが、結果的には「配慮が至らなかった」ということになってしまったわけです。

 

 

 

 

 

 

先日、「接触イベを減らそうよ」といった主旨のブログを書きました。

 

 

接触イベを減らして、もっとハローが誇る“ステージパフォーマンス”のほうに力を入れていこうよ、といった内容の記事を。

 

 

そこでは書きませんでしたが、ライブの内容も果たしてこのままで大丈夫なんだろうか?とやや心配になったことがあります。

 

 

 

ファンならご存知でしょうが、彼女たちのライブはアイドルらしからぬ激しさで、メンバーは序盤の数曲でもう汗だくになるほどの物凄い運動量です。

 

 

特にライブ本編の終盤、メドレー後の、シングル曲の怒涛のラッシュは圧巻。

(こないだの秋ツアーでいうと、パスゼロ→わがまま→WiLあたり)

 

 

確かに観客としては、圧巻だし盛り上がるし最高なんですが、メンバーの体は大丈夫なんだろうかといつも思ってたんですよ。実は。

 

 

体力的なこともそうだけど、それ以上に、あれだけ激しく動き続けて骨とか関節とかおかしくしないの?体大丈夫?などと心配してしまうわたくし。

 

 

人間の体って凄いなぁ。あんなに動いても壊れないんだなぁ。半月板とかすり減っちゃいそうだけどなぁ。頭とかあんなにブンブン振り乱してめまいとか起こさないんだろうか。首も痛めそうだし。

 

 

なんてことを、自分のなかの冷静な部分がいつもささやくのです。

 

 

まぁそれは心配のしすぎなんでしょうけども、かといって負担になってないわけはもちろんなく。

 

 

繰り返しますが、成長期の体。

サポートしてくれる先生がいるとはいえ、メンバー自身はまだ子供です。時には無理をしてしまうこともあるかもしれない。

 

 

そんなコンサートを、ほとんど1年中やってるわけですよあの子たちは。

 

 

さっきのスケジュールの話と同様、そりゃあ体も壊すでしょ……と思うのは自分だけでしょうか。

 

 

 

1年のうちにこれだけ大量にライブをやるのだから、1公演のなかであまりメンバーの体を酷使させすぎるのはマズいのではないか、という心配。

もちろんステージはより良いものにしてほしいし、そうしようと思っての演出なんでしょうけども、それでメンバーが負傷していたのではお話にならない。

 

 

“激しい”だけがライブの魅力ではないでしょう。

毎回毎回、演出まで含めて全身全霊100の力を出し切るというのは、悪く言えば「あとのことを考えていない」ということでもあります。

 

 

これからもコンサートを、そしてモーニング娘。を長くやっていくのなら、部分的なセーブは絶対に必要ですよね。だからもうちょいセーブして、その分の演出に工夫を加えて、メンバーの体も考慮した内容にしていったほうがいいんじゃないかな~という、素人のお節介です。すみません。

 

 

 

 

自他ともに認める心配性なもので、つい余計なことにも口を出したくなってしまう。

 

 

ライブ内容のくだりは適当に読み流してください。

 

 

 

 

 

まぁでも、メンバーの体のケアをもっと考えたスケジュールや仕事内容にしたほうがいいんじゃないっすかね、というのは素人ながらに主張したい。

 

 

昔、ハローチャンネルの企画でりほりほが夏先生と一緒にダンスしたのを思い出したんですが、あのとき夏先生はりほりほの踊りを見て「そのやり方だと膝を壊すよ。そのうち絶対に壊す」と忠告しておりました。

(膝を床につく振り付けのとき勢いよくやっていたので、もっと床につく瞬間に力を抜いて衝撃を和らげなきゃダメ、みたいな話だった気がする)

 

 

それを思い出したついでに思い出したんですが、愛佳が怪我で卒業した際、そのことについて夏先生がブログで言及し、怪我防止のためのケアの重要性を書いてたことがあったよな~と思ったので、探したらありました。

 

 

http://www.natsufun-keyhearts.co.jp/blog/?p=1407

 

 

これを読むと、「ああ事務所!事務所の偉い人!これ読んで!夏先生が4年も前に大事なこと言ってるよ!さあ読んで!」と思わずにはいられないんですが、2016年現在、そういった部分は多少なり改善されてたりするのでしょうかね。

“ダンス指導部門”は設立されているのかどうか。

 

 

『お知らせ』によると、筋力トレーニングしたり、体にあまり負担がかからない靴や衣装にしたりと、配慮はしていた様子。

 

 

夏先生に言わせたら、いまの事務所のやり方はどうなのか、一度見てもらってアドバイスしてやってほしいくらいです。

 

 

事務所のスタッフはプロとはいえ、みんながそのジャンルのすべてに精通しているわけではもちろんないでしょう。

その道のプロじゃなきゃわからないようなことも、当然あるはず。

 

 

メンバーの体のケアについて、どれだけ重要視され、きちんとした対処がなされているのか。

 

 

ファンには決して見えない部分だからこそ、余計気になって心配になってしまう。

万全の対策が取られていてもなおこうなってしまったのか、あるいはやっぱり配慮が足りなかったのか……。

 

 

もし後者ならば、今後はぜひともそこをしっかり徹底してほしいなと願います。

 

 

 

そう、これは願いです。

元気で健康な彼女たちを心おきなく応援したいという、ファンの願い。

 

 

どうか頼みます事務所さん。

 

 

彼女たちの輝ける時間をふいにしないためにも、万全のケアと、配慮あるスケジュールを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たかがヲタクが内部事情にまで口を出し過ぎよ、ってゆうか心配しすぎよ、と自分でも思ってはいるんですが、まぁこれ自分のブログだし、関係者が目にする可能性は限りなく低いと思うので、どうか生温かい目で読み流してやってください。