続きの続きの続きです。
ゲストが去ったあとはメドレー。
今回のツアーではA,B,Cの3タイプのメドレーがありましたが、今日はその3つを1つに凝縮したスペシャルメドレーを楽しめるとのこと!
まずは『シルバーの腕時計』。
メインステージ二階に生田・石田・鞘師が登場。
りほりほの歌声も良いが、ラップ隊もカッコいい。
それが終わると全員が登場し、小田ちゃんのBメロをピアノアレンジされた『Help me!!』。
小田ちゃんの歌声、圧倒的やん。
続く『恋愛レボリューション21(アプデ)』でラブレボリューションを起こし、一瞬たりとも休む間もなく『恋愛ハンター(アプデ)』でどんなばーめーんでもにげなーい!
そう、どんな場面でも逃げない。
さゆは逃げなかった。
ご存知のように、この『恋愛ハンター』の最後の頃にさゆが足を痛めてしまい、この日最大のトラブルが起こりました。
どうなったのかはハッキリ明言されてませんが、たぶん足をつったんだと思う。
さゆは本当に足をつりやすい体質で、これまでに何度もこのトラブルが発生してます。
9期が加入して初めてのツアーだったかな。
椅子に座ってパフォーマンスせざるを得なかったときもありました。
「(足がつりやすいのが)本当に悩みなんですよ」と言っていたさゆ。
何も対策をしてないわけではもちろんなく、ネットで色んな対処法を調べて実践したりしてるのに、それでもなるときはなってしまう。
よりによって最後のこのライヴで、それが起こってしまうなんて。
正直に言いますと、この時点では自分、全然気づきませんでした。
スカパーの映像を見ると、足に手をやったり、一瞬痛そうな表情を見せるさゆが映ってますが、現場だとそれがわからなかった。
恋愛ハンターのあとの『ラララのピピピ』も問題なく歌ってたし、まさかそんなことになってるとは……。
次の『ABCD E-cha E-chaしたい』イントロでさゆ以外のメンバーはセンターステージのほうへ歩いていったんですが、足を痛めたさゆはメインステージに残りました。

一歩踏み出そうとはしていた。でもそれ以上先に行けなかった。だから残った。
今思えばおかしいなと感じる構図ではあるんですが、この段階でもまだトラブルに気付かなかった。
というかぶっちゃけ、好きだな君がでフクちゃんがメインステージに駆け戻ったときまで全然気づきませんでした。
さゆがメインステージに残り、あとの9人がセンターステージで歌い踊る。
そういう演出だと思いました。同じように思った人は少なくないはず。
なぜか。
それは、10人があまりにも堂々とパフォーマンスをしていたから。
トラブルなど微塵も感じさせない気迫。
誰一人動揺することなく、自分たちがいまやるべきことを全力でやっていたからこそ、観客にそれを気付かせなかった。
続く『ワクテカ Take a chance』と『ブレインストーミング』でも、10人は全力でパフォーマンスをした。
あまりにも突発的に崩れた従来のフォーメーションをその場で修正しつつ歌い踊る9人と、ひとりメインステージに残りながらも表情を変えず、痛みを堪えながら思いっきりステージを楽しむさゆ。
迫力のブレストが終わるか終らないかというところで、さゆの元へ全速力で駆けていくフクちゃん。
図らずも新しいリーダーが、お世話になったリーダーの元へ駆けよる姿は、仮にこういう演出だったとしても感動したでしょう。
しかしこれは演出ではなく、フクちゃんが自分で考えて動いたこと。
駆け寄ってくるフクちゃんをメインステージから見ていたさゆは、どう感じただろう。
かつて武道館で「後輩たちが頼もしくなった」と言ったとき以上に、後輩たちの、仲間の頼もしさを感じていたのではないだろうか。
このあたりでようやく「ん?あれ?もしやこれって予定外なのか?」と遅まきながら気付き始めた鈍い自分←
それでもさゆとフクちゃんは楽しげに『好きだな君が』を歌い、他の8人は花道で踊っていたから、まだハッキリとは判断がつきかねた。

『この地球の平和を本気で願ってるんだよ』のサビを歌ったあとは、鈴木・飯窪・佐藤・工藤・小田以外のメンバーは裏にハケ。
残ったメンバーで『青春コレクション』を熱唱。
やがて全員が登場し、続くは『LOVEマシーン(アプデ)』。
このとき自分は、「おいおいまだ続くのかメドレー。あっちこっち移動もしてるのにスゲェな」などと思っていたんですが、ここにきてさゆの様子が明らかにおかしい。
くずおれるようにして真ん中の階段に座り込み、足を押さえるさゆ。
スカパーの映像を確認すると、まーちゃんがちょっと泣きそうになってますね。
メドレー最後の『Give me 愛』冒頭では衣装の早脱ぎがあり、どうしても立てないさゆはスタッフさんが脱がせてました。
ここで完璧にハッキリと認識。
さゆ、足つったな、と。
衣装変えのとき、足元もブーツからスニーカーに変更。
スカパーではわかりづらいですが、最初はさゆ、座りながら下を向いて泣いてました。
痛いほどに伝わってくる、その悔しさ。
最後のライヴなのに、卒業公演なのに、全力でパフォーマンスできない悔しさ。
これまで何度もあったトラブルが、よりによってここで起きてしまった悔しさ。
メンバーやスタッフさんや、観客への申し訳ない気持ち。
すべて伝わってきた。
わかってる。どれだけ悔しいか、本人じゃなくてもわかるよ。感じるよ。
ずっとさゆのことを見てきたから、これがどれだけ悔しい状況なのか、こちらの心に突き刺さるようにわかる。
だから大丈夫。歌ってください。
きっと、この光景を見ていたすべての人がわかったと思う。その痛み。
それでもさゆは、顔を上げて、笑ってくれた。
プロとして、パフォーマンスしようとしている。
だからこちらも死ぬほど全力で応援するよ。
歌ってください。聴かせてください。あなたの歌声を。
ここでもう涙と熱気でわけがわからなくなった自分、③で書いたように卒業セレモニー以外ではあまりサイリウムは持たない派なんですが、そんなこと知るかばかやろうこれが振らずにいられるかとひとりで憤慨し、急いでピンクのサイリウムをポキッとやって思いっきり振りました。
ちゃんと見てるから、どうか泣かないで。
どれだけ痛くても、途中で止めたくない気持ちも伝わってきた。
だから全力でパフォーマンスしてください。
そんな祈りを込めて。

もちろんそんなこと祈らなくても、さゆは全力でパフォーマンスしてくれました。
心がはち切れそうなくらい悔しくて痛くて泣きたいだろうに、それでもいつも通り歌って踊って、曲の最後には笑顔まで見せてくれた。
ああ、プロだ。紛うことなきプロだ。
こんなに可憐で、華奢で、今にも消えてしまいそうなくらい儚い女の子なのに、誰よりも何よりも強い。
本来あってはならないトラブルなんだろうけど、それすらドラマチックな感動を生む。
なぜならこれまでの12年間があったから。
さゆの弱さや強さ、痛みや優しさ、それらすべてをこの12年間で見せてくれて、ファンはそれをわかってるからこそ、このトラブルを受け止めて、さゆの、そしてメンバー全員のプロとしての矜持を無下にしないために、まるで声援がメンバーたちを守る盾になるかのように、全力で応援した。
そしてメンバーみんな、それに応えてくれた。
この娘たちのファンでいることに、こんなにも誇りを持ったことはないというほどの瞬間でした。
メドレーが終わると、「みなさん盛り上がってますか~?」という煽りに全力で応える観客。
続く曲は『シャボン玉』。
ああなんてことだ!こんなに激しい曲!さゆは大丈夫だろうか……。
大丈夫だった。
立ち上がり、センターに来て、
「愛する人は……」
さゆみだけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
叫びました。
さゆのデビュー曲。
ここでも、メンバーは狂いそうなくらい全力のパフォーマンスを見せてくれたから、こっちも全力で応援しましたよ。
さゆ最後の『シャボン玉』、見事でした。
息つく間もなく『One・Two・Three』。
さゆのことが心配で心配でしょうがないけど、痛みを堪えて歌って踊ってくれてるさゆと、それをカバーしようと頑張ってる後輩たちを見たらとにかく必死に応援するしかないじゃないか。

カッコいいよ、さゆ。みんな。
そしてまたもや息つく間もなく『Password is 0』へ。
よりによってパスゼロ!
振り付けがハンパじゃなく疲れるというパスゼロ!
「ゼロ、ゼロ、ゼロ♪」のジャンプがとんでもなく辛いというパスゼロ!
もうここもメドレーみたいなもんですよ。
まるで、ボロボロになりながら闘う戦士のような10人。
本当なら「頑張って」とは言いたくない。「休んで」と言いたい。
でもこのときだけは、「頑張って」と言うことがきっと10人が望んでる声だと思ったので、そういう気持ちで応援しました。
怒涛のハード曲が終わり、挨拶。
さゆから「みなさんも一緒に歌ってください」の言葉。
しかし悔しいからか寂しいからか、あるいはその両方か、泣いてしまったさゆ。
大丈夫。とてもカッコよかった。
そして涙ながらの『Be Alive』。
一番はメインステージで歌い、やがてメンバーはセンターステージのほうへ。
さゆはフクちゃんの手を借りながら、10人一緒に歩いていく。
小田ちゃんは号泣。オレも泣く←
サビではサイリウムを掲げましたよ。普段やらないから覚束なかったけどw
10人が歌ってる光景を見て、なんて尊いんだ、と思いました。
そして後輩たち9人の頼もしさ。
よかった。
さゆにはこんなに素晴らしい仲間がいた。
いつのまにこんなに頼もしくなったんだろう。
加入してきたときはほんの子供で、今だってだいぶ若いのに、こんなにも立派で頼もしい。
この娘たちにならモーニング娘。を任せられると思ったさゆの気持ち、すごくよくわかりました……。
そんな感じで本編が終了。
アンコールからの卒業セレモニーは、⑤へ続く。
ゲストが去ったあとはメドレー。
今回のツアーではA,B,Cの3タイプのメドレーがありましたが、今日はその3つを1つに凝縮したスペシャルメドレーを楽しめるとのこと!
まずは『シルバーの腕時計』。
メインステージ二階に生田・石田・鞘師が登場。
りほりほの歌声も良いが、ラップ隊もカッコいい。
それが終わると全員が登場し、小田ちゃんのBメロをピアノアレンジされた『Help me!!』。
小田ちゃんの歌声、圧倒的やん。
続く『恋愛レボリューション21(アプデ)』でラブレボリューションを起こし、一瞬たりとも休む間もなく『恋愛ハンター(アプデ)』でどんなばーめーんでもにげなーい!
そう、どんな場面でも逃げない。
さゆは逃げなかった。
ご存知のように、この『恋愛ハンター』の最後の頃にさゆが足を痛めてしまい、この日最大のトラブルが起こりました。
どうなったのかはハッキリ明言されてませんが、たぶん足をつったんだと思う。
さゆは本当に足をつりやすい体質で、これまでに何度もこのトラブルが発生してます。
9期が加入して初めてのツアーだったかな。
椅子に座ってパフォーマンスせざるを得なかったときもありました。
「(足がつりやすいのが)本当に悩みなんですよ」と言っていたさゆ。
何も対策をしてないわけではもちろんなく、ネットで色んな対処法を調べて実践したりしてるのに、それでもなるときはなってしまう。
よりによって最後のこのライヴで、それが起こってしまうなんて。
正直に言いますと、この時点では自分、全然気づきませんでした。
スカパーの映像を見ると、足に手をやったり、一瞬痛そうな表情を見せるさゆが映ってますが、現場だとそれがわからなかった。
恋愛ハンターのあとの『ラララのピピピ』も問題なく歌ってたし、まさかそんなことになってるとは……。
次の『ABCD E-cha E-chaしたい』イントロでさゆ以外のメンバーはセンターステージのほうへ歩いていったんですが、足を痛めたさゆはメインステージに残りました。

一歩踏み出そうとはしていた。でもそれ以上先に行けなかった。だから残った。
今思えばおかしいなと感じる構図ではあるんですが、この段階でもまだトラブルに気付かなかった。
というかぶっちゃけ、好きだな君がでフクちゃんがメインステージに駆け戻ったときまで全然気づきませんでした。
さゆがメインステージに残り、あとの9人がセンターステージで歌い踊る。
そういう演出だと思いました。同じように思った人は少なくないはず。
なぜか。
それは、10人があまりにも堂々とパフォーマンスをしていたから。
トラブルなど微塵も感じさせない気迫。
誰一人動揺することなく、自分たちがいまやるべきことを全力でやっていたからこそ、観客にそれを気付かせなかった。
続く『ワクテカ Take a chance』と『ブレインストーミング』でも、10人は全力でパフォーマンスをした。
あまりにも突発的に崩れた従来のフォーメーションをその場で修正しつつ歌い踊る9人と、ひとりメインステージに残りながらも表情を変えず、痛みを堪えながら思いっきりステージを楽しむさゆ。
迫力のブレストが終わるか終らないかというところで、さゆの元へ全速力で駆けていくフクちゃん。
図らずも新しいリーダーが、お世話になったリーダーの元へ駆けよる姿は、仮にこういう演出だったとしても感動したでしょう。
しかしこれは演出ではなく、フクちゃんが自分で考えて動いたこと。
駆け寄ってくるフクちゃんをメインステージから見ていたさゆは、どう感じただろう。
かつて武道館で「後輩たちが頼もしくなった」と言ったとき以上に、後輩たちの、仲間の頼もしさを感じていたのではないだろうか。
このあたりでようやく「ん?あれ?もしやこれって予定外なのか?」と遅まきながら気付き始めた鈍い自分←
それでもさゆとフクちゃんは楽しげに『好きだな君が』を歌い、他の8人は花道で踊っていたから、まだハッキリとは判断がつきかねた。

『この地球の平和を本気で願ってるんだよ』のサビを歌ったあとは、鈴木・飯窪・佐藤・工藤・小田以外のメンバーは裏にハケ。
残ったメンバーで『青春コレクション』を熱唱。
やがて全員が登場し、続くは『LOVEマシーン(アプデ)』。
このとき自分は、「おいおいまだ続くのかメドレー。あっちこっち移動もしてるのにスゲェな」などと思っていたんですが、ここにきてさゆの様子が明らかにおかしい。
くずおれるようにして真ん中の階段に座り込み、足を押さえるさゆ。
スカパーの映像を確認すると、まーちゃんがちょっと泣きそうになってますね。
メドレー最後の『Give me 愛』冒頭では衣装の早脱ぎがあり、どうしても立てないさゆはスタッフさんが脱がせてました。
ここで完璧にハッキリと認識。
さゆ、足つったな、と。
衣装変えのとき、足元もブーツからスニーカーに変更。
スカパーではわかりづらいですが、最初はさゆ、座りながら下を向いて泣いてました。
痛いほどに伝わってくる、その悔しさ。
最後のライヴなのに、卒業公演なのに、全力でパフォーマンスできない悔しさ。
これまで何度もあったトラブルが、よりによってここで起きてしまった悔しさ。
メンバーやスタッフさんや、観客への申し訳ない気持ち。
すべて伝わってきた。
わかってる。どれだけ悔しいか、本人じゃなくてもわかるよ。感じるよ。
ずっとさゆのことを見てきたから、これがどれだけ悔しい状況なのか、こちらの心に突き刺さるようにわかる。
だから大丈夫。歌ってください。
きっと、この光景を見ていたすべての人がわかったと思う。その痛み。
それでもさゆは、顔を上げて、笑ってくれた。
プロとして、パフォーマンスしようとしている。
だからこちらも死ぬほど全力で応援するよ。
歌ってください。聴かせてください。あなたの歌声を。
ここでもう涙と熱気でわけがわからなくなった自分、③で書いたように卒業セレモニー以外ではあまりサイリウムは持たない派なんですが、そんなこと知るかばかやろうこれが振らずにいられるかとひとりで憤慨し、急いでピンクのサイリウムをポキッとやって思いっきり振りました。
ちゃんと見てるから、どうか泣かないで。
どれだけ痛くても、途中で止めたくない気持ちも伝わってきた。
だから全力でパフォーマンスしてください。
そんな祈りを込めて。

もちろんそんなこと祈らなくても、さゆは全力でパフォーマンスしてくれました。
心がはち切れそうなくらい悔しくて痛くて泣きたいだろうに、それでもいつも通り歌って踊って、曲の最後には笑顔まで見せてくれた。
ああ、プロだ。紛うことなきプロだ。
こんなに可憐で、華奢で、今にも消えてしまいそうなくらい儚い女の子なのに、誰よりも何よりも強い。
本来あってはならないトラブルなんだろうけど、それすらドラマチックな感動を生む。
なぜならこれまでの12年間があったから。
さゆの弱さや強さ、痛みや優しさ、それらすべてをこの12年間で見せてくれて、ファンはそれをわかってるからこそ、このトラブルを受け止めて、さゆの、そしてメンバー全員のプロとしての矜持を無下にしないために、まるで声援がメンバーたちを守る盾になるかのように、全力で応援した。
そしてメンバーみんな、それに応えてくれた。
この娘たちのファンでいることに、こんなにも誇りを持ったことはないというほどの瞬間でした。
メドレーが終わると、「みなさん盛り上がってますか~?」という煽りに全力で応える観客。
続く曲は『シャボン玉』。
ああなんてことだ!こんなに激しい曲!さゆは大丈夫だろうか……。
大丈夫だった。
立ち上がり、センターに来て、
「愛する人は……」
さゆみだけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
叫びました。
さゆのデビュー曲。
ここでも、メンバーは狂いそうなくらい全力のパフォーマンスを見せてくれたから、こっちも全力で応援しましたよ。
さゆ最後の『シャボン玉』、見事でした。
息つく間もなく『One・Two・Three』。
さゆのことが心配で心配でしょうがないけど、痛みを堪えて歌って踊ってくれてるさゆと、それをカバーしようと頑張ってる後輩たちを見たらとにかく必死に応援するしかないじゃないか。

カッコいいよ、さゆ。みんな。
そしてまたもや息つく間もなく『Password is 0』へ。
よりによってパスゼロ!
振り付けがハンパじゃなく疲れるというパスゼロ!
「ゼロ、ゼロ、ゼロ♪」のジャンプがとんでもなく辛いというパスゼロ!
もうここもメドレーみたいなもんですよ。
まるで、ボロボロになりながら闘う戦士のような10人。
本当なら「頑張って」とは言いたくない。「休んで」と言いたい。
でもこのときだけは、「頑張って」と言うことがきっと10人が望んでる声だと思ったので、そういう気持ちで応援しました。
怒涛のハード曲が終わり、挨拶。
さゆから「みなさんも一緒に歌ってください」の言葉。
しかし悔しいからか寂しいからか、あるいはその両方か、泣いてしまったさゆ。
大丈夫。とてもカッコよかった。
そして涙ながらの『Be Alive』。
一番はメインステージで歌い、やがてメンバーはセンターステージのほうへ。
さゆはフクちゃんの手を借りながら、10人一緒に歩いていく。
小田ちゃんは号泣。オレも泣く←
サビではサイリウムを掲げましたよ。普段やらないから覚束なかったけどw
10人が歌ってる光景を見て、なんて尊いんだ、と思いました。
そして後輩たち9人の頼もしさ。
よかった。
さゆにはこんなに素晴らしい仲間がいた。
いつのまにこんなに頼もしくなったんだろう。
加入してきたときはほんの子供で、今だってだいぶ若いのに、こんなにも立派で頼もしい。
この娘たちにならモーニング娘。を任せられると思ったさゆの気持ち、すごくよくわかりました……。
そんな感じで本編が終了。
アンコールからの卒業セレモニーは、⑤へ続く。