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ブログをお読みいただきありがとうございますクローバー

 

 

 

 

兵庫県にある不登校・ひきこもり専門のカウンセラー+家庭教師なかがわひろかです。

 

 

 

 

 

昼夜逆転の意味

 

 

 

 

規則正しい生活は

心身の健康のために必要なものだと私も思っています。

私自身新卒で働いていた頃は

本当にひどい生活を送っていました。

毎日寝るのは2~3時。

夜22時頃に会社を出て、23時にラーメン、チャーハン、餃子を食べ、

夜更かしし、睡眠不足のまま朝出社ギリギリに起きて仕事。

 

 

 

おかげで半年で10kg以上太り、マックス96kgまでいったことがあります。

 

 

 

その後30代半ばに「もっと生活をきちんと整えよう」と思い

朝方の生活に切り替えると、人生に張りが出たように感じます。

早朝から物事を済ませると、1日がのんびりと過ごせるようになり

余裕を持った生き方ができるようになったと思います。

 

 

 

とはいえ、不登校やひきこもり生活を送っていると

どうしても不規則になりがちです。

やがて起きる時間が遅くなり昼夜逆転に進みます。

 

 

 

繰り返しますが、規則正しい生活は心身の健康のために

非常に効果的なものです。

 

 

 

ただ、子どもたちの昼夜逆転には「意味」があります。

 

 

 

みんなが学校に行っている間に

ただ起きているだけ、というのは辛いことです。

ゲームをしていてもどこか後ろめたい思いがあります。

 

 

 

そのため、学校が終わる頃に起き出して、夜中中ゲームや

動画などに時間を費やします。

しかしそうでないと気持ちを保つことが難しいのです。

 

 

 

この背景を知った上で対応しないと

ただ「早く起きなさい、早く寝なさい」になり

お子さんはそれができない、できないことに親御さんも腹が立ち、

喧嘩になる、という悪循環が生まれるようになります。

 

 

 

 

 

まずは睡眠を取れるようにする

 

 

 

まず大切なことは早寝早起きはおいておいて、

寝られているかの確認です。

一日7~8時間の睡眠が取れていると

十分に寝れていると捉えていいでしょう。

 

 

 

まずそれができているかを確認し、

それができていたら、お子さんが過ごしやすい時間で過ごすことを

許容することです。

 

 

 

一般的に学校に行きづらいお子さんたちは

夕方くらいから元気になります。

血圧も上昇し、活動的になるのが夕方頃です。

スポーツ選手も夕方以降の試合の方がパフォーマンスが

高くなると言われます。

 

 

 

お子さんが活動的になる時間帯に

やってみることを設定してみます。

 

 

例えば、ある程度元気になってきたら

その時間に家事をお願いしたり、

さらに元気そうであれば夜の散歩をしたり

朝食作りをお願いしたりします。

 

 

 

できそうであれば

お子さんが調子のいい時間帯に勉強を取り入れてもいいでしょう。

 

 

 

親御さんが寝る時間は無理にお子さんに合わせず、

お子さん一人の時間として尊重します。

 

 

 

イメージとして「お子さんは夜勤で働いている」感覚で

お子さんの生活を認めることです。

 

 

 

お子さんの調子のいい時間にできることから取り組んでみます。

 

 

 

そうやってやることが増えてくると

だんだんと就寝時間や起床時間に変化があらわれてきます。

無理に昼夜逆転を改善しようとすると

不毛な結果に終わります。

 

 

 

そうではなく、まずお子さんの過ごしやすい時間を把握し、

その中で取り組めることを考えてみましょう。

 

 

 

できることが増えてくると

だんだんと生活にメリハリがつくようになります。

そのときに本格的にリズムを整えるようにすればいいのです。

 

 

 

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