「夜がなかなか眠れない」

という「入眠」の問題を訴える

お子さんは多いです。

 

 

寝つきの問題で考えられる要因は

・不規則な起床時間

・日中の運動量の低下

・日中に長時間のお昼寝をしている

・心配ごとがあり、悩んでしまう

ということが挙げられます。

 

 

特に不登校やひきこもり状態にあるお子さんは

上記のことが要因となり

寝つきにくくなることが多くなります。

 

 

夜の寝つきをよくするには

上記のことをクリアしていくことが重要なのですがその中でも大事にして欲しいのが

「光」の部分です。

 

 

朝起きたら、太陽の光を浴びるようにすることで

夜に眠たくなるホルモンが分泌されやすくなると言われます。

これが「睡眠は起きた時から準備が始まっている」と言われる所以です。

 

 

ただ「光浴びる」というのは

意識しないとなかなか難しいものです。

そこで私からの提案は

「洗濯干し」です。

 

 

朝に洗い終えるようにセットしておいて

起きたら、干します。

多くの場合洗濯物は外やベランダに干すと思います。

また少なくとも10分ほどはかかるのではないでしょうか。

10分も太陽の光を浴びれば十分です。

 

 

これを習慣にすると

次第に夜の寝つきは良くなっていくでしょう。

また洗濯干しを推奨するもう一つの理由は

「誰かのためになる」ということです。

 

 

お母さんなりお父さんなり

家族の誰かが毎日やってくれていることです。

この代わりを担うだけでも

忙しい朝には大助かりなのです。

 

 

睡眠のリズムが生まれ

また誰かのためにもなる「朝の洗濯干し」は

是非とも一度検討してみてほしいですね。

 

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