ここのところハードな釣行が続いていたので、
今週の定休日(7/17)は、
岐阜県側の庄川支流の里川へ行って、
のんびりとイブニングライズを楽しみました。
さて、この季節の有効なパターンといえば、
アントのようにとても小さくするか、
あるいは視認性重視の大きなサイズを使うか、
いずれにしろ中途半端は良くありません。
ただ、アントですと、#18とか#20を使った場合、
フッキングが悪くなりますので、
オイラの場合は、#10とか#11の大き目のパラシュートを多用して、
大物のフッキング率を向上しております。
これぐらいのフックサイズですと、小物はヒットしませんので、
小物を排除することにもつながります。
昨日は、夕方ちょっと前の15:30頃にポイントにつきましたので、
とりあえず、先日ご紹介した#10アダムスクラシックのFLを使って、
18:30頃までに20cmぐらいまでのイワナを5匹ゲット。
その後は、ポストをADWのFLイエローで巻いた#10アダムスクラシックに
チェンジして、19:30ぐらいまでに、
29cm、27cm他3匹という釣果でした。
残念ながら尺サイズはポイントに入っていなかったのですが、
これだけ釣れればアダムスも、イブニング用のパターンとして充分通用します。
話しは変わりますが、
ただいまティムコのADWは、イエローカラーが欠品中で、
しばらく入荷の予定がございません。
しょうがないので、苦肉の策としてADWのFLイエローを使ったのですが、
この色はとても見やすくて、納竿時の19:30でも、
充分に視認することができました。
釣果も悪くありませんでしたので、
このパターンはイブニング用のフライとして、
今後の活躍が期待できそう。
引き出しが一つでも増えることは、とてもありがたいこと。
アダムスって、ホント万能なんですね。