テレビニュース&映画。

こんにちはLGMゆきひろです。

ニュースと言っても種類は膨大なので、
あまり見ない方が、為になるのです。

それよりも「自分ニュース」を作ろうと言うことなのです。
何か若い野球選手がインタビューの中で夢を語っていたり、
怒号の中、ついに解党決定です。

・・・みたいな「ザワザワ」で人の関心を集めようとする
罠がありますが、それは決して必要ない。

なにかテレビの画面がザワザワしてて注目してしまいそう
だけど、それは必要ないのです。

いかに「自分が自由になれるか」それに関連すると思われる
テレビ以外で伝えられたニュースだけを見れば良いのです。

しかしテレビのニュースでは一切その様なニュースは流さないので、
一生テレビ画面に依存する様な、うちの親父や祖父の様な人生に
なってしまうのです。

何かテレビを毎日見ていると、なにか自分が激動の世の中に
生を受けて、そして体験している様な錯覚に陥ってしまう。

しかしテレビから離れてみると、自分の人生は何も変わっていない
と言うこの状況。
毎日同じ布団で眠って起きるだけです。

「あれ、何かおかしい。」

「何とかスペシャル時代劇ドラマ4時間」とか、いかにも見てるだけで
疲労しそうな、そんな物は、今もあるかもしれませんが、

昔は良くありましたが、そんな物の前にコタツとミカンで
過ごしていたら、まさに軍事は米国に全てお任せの、
植民地人だと言う証明になってしまいます。

たとえ同じ行動、同じライススタイルであっても、
これに気がついているのか、居ないかの重要性。

時代劇を一回まともに見た事があるのですが、
一般のテレビでやっている様な時代劇は、
内容は大したことなく、時代背景だけが江戸時代や
戦国時代なんです。

だから何かテレビを見つつも歴史を勉強している様な
気分になってしまうけど、実は全くそうでもないし、
歴史を勉強したからと言って、

そんな自分の歴史力を行使できる様な立場に
自分がいる訳でないのです。

そんな自分の立ち位置で、自分の歴史力を
語る、つまり行使しようと思えば、
それは単なる雑学おじさんと同じになってしまうのです。

刀で切られても血も肉も見えない様な映像では、
何も勉強にならない。

それでは織田信長を単に日本統一した英雄だと
思うだけと同じなのであります。

日本統一する様な中で、どれだけの血が流されたのか。
そう言った真実があったのを知っているのかいないのかの違い。

ただ単に武士が格好良いと思っているだけで、
世の人々を、まとめる事の苦労さが分かっていない。

なぜか、若くして30才前後で暗殺された坂本龍馬に憧れて
かなりの影響を受けてしまって、自分もそのつもりになってしまう。
そんな人が実際には現代社会で30歳以上も生きていて、
「コタツにミカン」で「テレビ」なのです。(笑)

なにか昔、NHKの大河時代劇ドラマで、
ボケた様な老武士の「ふ、ふええええ。」と言いながらの
失禁シーンなどをやっていて、
爆笑しましたが、まさにそんな感じです。

何か必ずゴールデンタイムでやっている様な
「スーツを着た主人公物のドラマ」は、たまに
テレビをつけると、なぜかスーツで殴りあいをしていたり、
これは一体、どんなリアルさの欠けた物語設定なんだと
思っていました。

それを考えたら北野武のヒット映画「アウトレイジ」も
見て無いのですが、馬鹿馬鹿しくなってきます。

なぜベネチアで賞をもらった、あの時の素晴らしい路線で
継続しなかったのか。
北野武が金に困っていたとは考えられにくい。

あんな年老いた人間がボクシングのプロばりにボカボカ
できる訳なく、リアル性がかけている。

なんか全体的に黒いスーツを来たオッチャン達の
オンパレードになっていて、(笑)
そして釣り馬鹿日誌や「もしもピアノが弾けたなら」の
なんとあの西田敏行に役をやらして、それが怒鳴っていたりして、
例え、いろいろな役でできるのがプロの役者だと言えども、
明らかに西田敏行のイメージダウンです。

しかし商業的には過去の北野作よりもヒットし
続編も作られ、それから分かるのは、いかに大衆と言うのは
中身の浅く、見た目や第一印象的な物でしか
作品に注目しないのだなと思いました。

それは確かに自分の人生に作品の芸術性など
関係ありませんからね。
月曜日から金曜日まで働いて、週末に街中にカップルとでも
友達とでも出かけて、これ見たいなと直感で選んだ映画を
みる訳ですから。

難解な映画をお金を払って見るものか、と思っている訳です。
娯楽と言うサービスを受けたいと思っている訳です。
これは完全に受身な訳です。

釣り馬鹿日誌は、男はつらいよとセットになっての
放映だったそうですが、その点、渥美清は一生涯、
車寅次郎になりきった。あの映画は映画会社にとって
ドル箱になったからと言うのもありますが。


できればちなみに武田鉄矢にも、そうなってもらいたくない。
例え武田鉄矢が金に困っていたとしても金八先生や
101回目のプロポーズの、あの馬鹿真面目なイメージを損なう様な
役を演じてもらいたくはないのです。

お読み頂きありがとうございました。


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