仮毛を選ぶ基準 〜毛を選ぶ前に大切な要素〜 |    まつげエクステ商材に詳しくなるブログ

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今日は先日に引き続き、

カウンセリングに大切な知識シリーズで

行ってみようと思います^^

 

 

 

 

今回の記事は少し長くなるので、

前編と後編で分けていきますね!

 

 

 

 

まつげエクステには必ず、

デザインの項目がありますよね?

 

 

 

 

これは単に

・何をつけるか確認する

・後にトラブルがないように説明する

という工程ではなく

 

 

 

 

お似合いになるデザインを選んだり

コンプレックスや希望を確認し、

なりたい自分に近づける

大切な工程になります

 

 

 

 

その中でも

太さを選べるサロンもあれば

『お客様のお目元に合わせて選んで行きます』

スタイルのサロンもありますよね?

 

 

 

 

この時に、どんな仮毛を選択するかで

エクステンションの継続期間に

大きく影響することがあります

 

 

 

 

単純に

・太いと取れやすい

・細いと持ちが良い

という考えもありますが、

今日は私が考える

持ちの良い組み合わせを

お伝えしていきます^^

 

 

 

 

みなさんもご存知の通り、

エクステンションで使用する接着剤は、

衝撃にとても弱い性質があります

 

 

 

 

なんで?という疑問もあると思いますが、

ここで説明を始めると

また長い話になってしまいますので、

ここでは省略いたしますが、

そういうものだと覚えておいてください

 

 

 

 

この衝撃は

グルーに対する衝撃にプラスして

地まつげの硬さと

エクステンションの硬さにも

関係してきます

 

 

 

 

解りやすく例えると

①グルーが硬い

②地まつげも太くて硬い

③使用する仮毛も太くて硬い

これでは衝撃が重なり合うので

継続期間を考えた仮毛選択には

ほど遠い内容になってしまいます

 

 

 

 

じゃあ、どんな選び方が良いの?

の前に、そもそもの話をすると

現代では、エクステンションの原糸

(エクステンションの元となる毛)

にも種類があります

 

 

 

 

ラッシュカラーズの商品も

原糸から拘った製造をしていまして、

ミンクやセーブルという種類の前に

原糸の柔らかさに違いがあるのです

 

 

 

 

柔らかい素材で作った

ミンクエクステンションは、

当然ですが柔らかい仕上がりになります

 

 

 

 

柔らかい原糸で作った

セーブルエクステンションは、

当然ですがさらに柔らかい仕上がりになります

 

 

 

 

ミンクとセーブルの柔らかさは、

イコール細さ(先の細さ)

でもありますが、

原糸はそもそもの違いになるため、

ここで硬さがあれば

柔らかさを出すのに

限界が出てきてしまうのです

 

 

 

 

ラッシュカラーズを含む

数多くのラッシュメーカーは、

原糸にも拘りを持っているところが

多数あるかと思いますので、

その辺から比較をしてみてください^^

 

 

 

 

ここからが

持ちを良くする選定方法ですが、

まずは柔らかい毛を選ぶことです

 

 

 

 

柔らかい方が良い理由は、

硬いものに比べると

受ける衝撃度合いが少なくて済む点です

 

 

 

 

好きなメーカーに硬さがあるのであれば

ミンクよりセーブルが良い

という意味であり、

太いより細い方が良い

という意味にも置き換えられます

 

 

 

 

①硬いグルー

②太くても柔らかい仮毛

③太くて硬い地まつ毛

これだけで全然違う結果に繋がります

 

 

 

 

硬い原糸で作られた

ミンクラッシュ太さ0.2と、

柔らかい原糸で作られた

ミンクラッシュ0.2では、

受ける衝撃が全く異なります

 

 

 

 

ラッシュカラーズは

全てを柔らかい原糸で

製造している商品ですが、

全体的なバランスを考えれば

 

・0.15までは柔らかい原糸で

作られているもの、

 

・0.12と0.10は硬い原糸で

作られているもの、

 

・0.07以下は柔らかい原糸で

作られているもの

 

この3点が揃っていれば

どんなタイプのまつげにも

対応ができるのではないかな?

と個人的に思っています

 

 

 

 

0.12と0.10が

硬い原糸で良い理由ですが、

柔らかすぎると感じる

技術者さんもいらっしゃいますので…

という意味です

 

 

 

 

好みの問題といえばそれまでですが、

柔らかい方が良いと思う方は

柔らかい原糸のものを、

しっかりコシが欲しいと思う方は

硬い原糸のものを採用すると

バランスが取れるかな?と思います

 

 

 

 

どうやって見分けるの?

と疑問に思う方もいらっしゃいますよね!

 

 

 

 

これは職人だから成せる技

と言っても過言ではないかと思いますが、

色々な毛を触っていて

技術者さん自身が

『この毛硬いな〜』とか

『この毛は柔らかい!』とか

感じることがあると思います

 

 

 

 

その直感は

毛の種類を知れば知るほど

研ぎ澄まされてきますので、

『LCより〇〇の方が柔らかくて良い』

という判断で良いかと思います

 

 

 

 

とはいえ、

うちは柔らかい原糸を採用しているので

『硬いですね〜』と言われたことは

1度もありません(笑)

 

 

 

 

先ほどもちらっとお話ししましたが、

現在使用中の仮毛に

硬さがあるなと感じる場合、

長い仮毛だけ、少し細めの毛を

選択して付けることをお勧めしますよ〜

 

 

 

 

長さ✖️硬さ=衝撃を受けやすい

で装着をするよりも、

長さ✖️柔らかさ=衝撃を抑える

方を選択し、間に埋める毛や

短めの毛に太い仮毛を採用する

 

 

 

 

という方が、

希望デザインを実現しながら

継続期間についても

配慮ができるかと思います^^

 

 

 

 

もう書きたいことがありすぎて、

伝えたいことがありますぎて、

リアルタイムに「これ書きたーい!」と

思うことがあれば、

1日に何度か更新するかもしれません(笑)





そろそろFacebookやInstagramなんかも、

しっかり使い分けしていかないと

本当に何度も更新してしまいそう(汗)

懲りずに見ていただけると嬉しいです^ ^

ではまた!

 

 

 

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