こんにちは。お菓子教室 salon de chouquette のランコムです音譜



先週、NHKの「グレーテルのかまど」で、この季節恒例のアレがやってましたね!

もう何度も見てるのに、それでも毎回見ては感染してしまう…




タルトタタン、作りたい病!(笑)


私の周りでも感染者多数ですにひひ

そしてさらに感染を広めるべく、タルトタタン作りのレポします♪






番組の翌日にはもう我慢が出来なくって、とりあえず手近なスーパーでリンゴを入手。

紅玉を探しにいく時間も惜しく、見つけたジョナゴールド大玉6個。



これを私は27cnオーバルのルクに入れます。

底にはバターとグラニュー糖。
中火で砂糖をキャラメリゼしながら、リンゴに少しづつ火を通して…






20分ほどフツフツ。裏返したりしながら、リンゴの面倒を見てあげます得意げ

これを18cm丸型にギュウギュウに詰めて、180℃のオーブンへ行ってらっしゃい♪






1時間後にはこんなカンジ♪

リンゴとリンゴの間からジュースが沸いているのを、スプーンですくってかけてあげる。

よしよし、いいカンジ得意げ




さらに1時間半ほど。

この辺りで、ついついリンゴの面倒みるのを怠ると、表面に焼き色がついて煮が酸っぱい部分ができちゃったりします。ダメな例!(笑)

焦げそうだったら上天いれるか、アルミホイル被せるとかしてあげてくださいねあせる



本来なら、焼き上がりの30分ほど前にブリゼをリンゴに乗せて焼き続けるのだけれど、

私はブリゼは別焼き。後乗せサクサク派です♪



18cm底取れの型の、底の部分を使ってキューっと押してあげて、そのまま冷蔵庫で一晩お休み♪



タルトタタンを作るのって、作るというよりは ”育てる”感覚に近いかも?

美味しくなぁれ♪
ってリンゴの様子を何度も何度もみてあげては、イメージ通りの食感になるように。

あ~ぁ、子育てもこのくらい簡単ならいいのにねむっ






翌日、別焼きのブリゼを乗せて、せぇ~の!でひっくり返し♪


う~ん。 毎年、初タタンは中心がちょっと白い。

オーブン内で3時間ガマンしよう!って決めてるのに、いつも途中で怖くなって出しちゃうんですあせる

そしてリンゴの味と食感も、やっぱりイメージと違うむっ


タタンに使うリンゴは、まだ若いくらいの実が硬いものが良いですよ~。

リンゴに含まれるペクチンも若いリンゴの方が多く含まれます。
時間の経過とともにペクチンは減って行ってしまうので、表面のテリ感もイマイチあせる





悔しいから、近いうちにリベンジ決定!

八百屋さんに紅玉お願いしておこうっとにひひ



アイスを添えたり生クリームを添えたりなどもありますが、水切りヨーグルトを添えるのが自分流♪

酸味がつよめのヨーグルトのほうが相性良いです♪


青いパッケージのアレがお勧めですポイント。



さて、どうです?うつっちゃいました?(笑)




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