みなさん、こんにちは。

 

 

コミュニケーション講座を担当しております、ヤマダです。

(コミュニケーション講座の詳細はこちらです。)

https://go-largo.jp/kagurazaka/program/communication/

 

 

 

本日の余暇講座では利用者さんの『ブルー系がいい!』というご希望にお応えして、新しく花を植え替えました。

 

ブルーというより紫っぽいですが、

皆さんも満足なご様子。

 

私も気に入っております。

 

 

 

さて、実は私、プライベートで視覚障がいを持つ方のガイドヘルパーをボランティアで勤めているのですが、

 

昨日は地方からいらした視覚障がいを持つご夫妻から依頼を受け、

ディズニーシーを案内しました。

 

 

久しぶりのディズニーシーでしたが、コミュニケーション講座を担当していることもあり、

ディズニーのスタッフ(キャスト)のサービスについていろいろ考えさせらました。

 

 

まず、障がいを持つ方などへの案内は非常に丁寧で、

アトラクションでの対応は本当に痒いところまで手が届く!

という表現がピッタリな案内をしていただきました。

 

 

そして道やお手洗いをキャストの方によく尋ねたのですが、

皆が同じ表現を使い、ほとんど同じ対応をされていました。

 

 

きっとお客様対応について、長年のノウハウがしっかりと組み込まれているんでしょうね!

 

 

 

案内にブレが無く、我々も迷わなかったので、安心しました。

 

 

 

しかし “いつも通りの対応や案内” ではうまくいかないことも多々ありますよね。

 

 

私はコミュニケーションはよりよい人間関係を作るための手段と捉えています。

 

そのために一番大切なことは、

 

 

「相手への心からの配慮」ではないかと考えています。

 

 

 

まずは“いつも通りの対応や案内”をしてみた時、

相手がどのような受け止め方をしているか、どんな表情をしているか、それに応じた一歩踏み込んだコミュニケーションも大事だと思います。

 

 

なかなか難しいですし、言うは易しではありますが、

もし自分が相手だったらどう思うか」を、コミュニケーション講座の中でもいつも意識するようにしています。

 

 

私も利用者さんと一緒に、

日々コミュニケーションを学んでおります。

 

 

ヤマダ