Panda Innの裏メニュー | LapisTalk ~ 世界を飛び回るあるキャリアウーマンのつぶやき

LapisTalk ~ 世界を飛び回るあるキャリアウーマンのつぶやき

毎日の喜・怒・哀・楽を人生のスパイスに。Appreciate what life has to offer....

日々の生活や旅先で出会うささやかな感動を綴るコラム。

昨夜、Panda Inn白金台で友人と食事した。

オーナーシェフのトニーさんの専門は広東料理だけど、
他の地方料理も難なくこなすから、
私の大好物でもある、
四川代表料理のよだれ鶏(口水鶏)を頼んだ。

冷ました蒸し鶏にピリ辛(激辛?)たれをかけた、
食欲を注ぐ、そして、ビールが進む一品だ。

たれにはトニーさん自家製唐辛子ソース、
トーチ―(黒豆)、四川の山椒である花椒、
ねぎやコリアンダ―などが使われている。

そして歯ごたえがいいキュウリ―が
いいアクセントになっている。

ふっとひらめいた!sei

トニーさんにわがままを言って、
麺を少し茹でてもらった。

よだれ鶏冷やしめんなり!

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めんにたれをほどよくからませて、
そして、ずるずるっと。

これがね...うまくて後を引くんだ。スマイリー

「トニーさん、これいけますよ!
『よだれ鶏つけめん』をやってみては?」

同伴の友人は辛い辛いと言いながらも
箸を止めることができなかった。

「ランチに限定20食というのはどう?」と
友人もアイディアを出した。

「そうしましょう!」とトニーさんもノリノリ。


ちなみに、「よだれ鶏」の名前は、
よだれが出るほど美味しい鶏肉料理に
由来しているそうだ。



P.S.初めてPanda Innのジャンボ焼き餃子を食べた。

一皿3つしか入っていないけど、
1個のサイズが普通の餃子の2‐3倍の大きさで、
具の多さも文句なし。

しつこいようだけど、
この餃子をよだれ鶏のたれにつけていただいた。

餃子からじゅわっと出てくる肉汁のうまみと
たれの辛さがうまく調和して、
もう、うますぎて、昇天!

(ちょっと大げさだったかな?えへっ。)