高槻市の隣の、私の居住地・茨木市が
雨ですので
高槻も今日は雨だったでしょう。
高槻を歩いてたのが
昨日で良かったです。
なお、おかげさまで
自転車は直りました。
というか、直しました。
最近のネットは便利ですね、
「自転車のチェーンが外れた」で検索すれば、
ママチャリのチェーンの掛け方が
出てきます。
もっとも、ネットのおかげで
この【来て来てはにコット!】も
読んでいただけるわけです。
そんなネットで、
古代の古墳について書くとは
不思議なことですね。
と、さんざん
ネット文化を賞賛しておきながら、
本日、私が向かったのは
図書館でした。
私は茨木市民なので
茨木市の図書館で借りてきましたが、
ぶっちゃけ、高槻市の図書館は大きくて蔵書も多いです。
高槻市役所の隣の図書館なんて、
館内で迷うよ。
高槻市で営業ウーマンをしていた時、
外回りがイヤになると
行ったもんだ(おい)。
で、なんで図書館に行ったかというと、
古墳時代の服装のビジュアルが
欲しかったので。
ほら、『はにコット』当日
古代コスプレで行くでしょ?
さすがに古代人の服ってのは
ドンキホーテにもアニメイトにも
売ってないと思うし、
自前でなんとかするしかないわな。
まず、小学館の
「日本の歴史」。
古代については
歴史の本では大抵、
上巻とか1巻目に載っている。
今城塚古墳が載ってます。
茨木代表の太田茶臼山がお隣に。
古墳文化については
よく分かりました。
でも、当時の服装については
いまいちイメージが湧かない。
次行きましょう。
流行ったな、このシリーズ。
この本は2008年出版で、
載っている今城塚古墳の写真が
今城塚古墳が公園として整備されたのは
2011年からだからね。
で、ここでも
日本史の謎解きは楽しめましたが
古代の服装については
未だ分からず。
よし、これを見るか。
私の愛蔵の一冊
まりこふんさんの「古墳ブック」。
『はにコット』でも歌ってくださる
まりこふんさんの著書。
さすがミュージシャンっぽい
リズム感のある、
読みやすく分かりやすい
古墳入門書。
『はにコット』も
載ってます!
『はにコット』の3ページ前に載っている
「芝山はにわ祭」の、
古代人に扮した町の人の服装が
参考になりました。
他にも、ちょこちょこ資料を見て
なんとなく
古代の服装のイメージが
つかめた気がする。
ここは私がひとつ、
図示してみましょう。
・・・なんかゴメン。
アーティストのお祭『はにコット』紹介の記事で
この絵のクォリティはどうかと。
ポイントとしては、
ウエストに帯をして
男子はズボンのひざ下を縛り、
女子はタスキを掛ける、と
いうところでしょうか。
もうこの女子の絵、
スカート丈の長い、ただの働き者のヤンキーだな。
昨年の『はにコット』の画像を見ると、
貫頭衣風とか、
布の斜めがけ、だけでも
それっぽくなってました。
そこでも古代の服装っぽく見える
ポイントは、
「ウエストを帯でマーク」
とみた。
昨年の古代コスプレのチェックは、
『はにコット』ホームページの写真集でどうぞ。
まぁ、いざとなったら
家のカーテンどれか一つ外して巻けば
なんとかなるさ。