豆おこわ | lapis lazuli のかんたんcooking

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心と体が喜ぶお料理めざして

ささげとパンダ豆を煮て豆おこわをつくってみました音譜

 

 

 

ちょっと塩味のもちもちおこわです。

 

このささげは黒ささげという種類で乾燥した状態で見ると

 

真っ黒なんですが煮汁はきれいなあずき色になります。

 

<材料>

 

もち米       2合

 

ささげ       大2

 

パンダ豆     大2

 

ささげ煮汁    1、2合~1、3合

 

塩         小1/2

 

 

 

<作り方>

 

1. パンダ豆を一晩浸水させてやや柔らかくなるまで煮る

 

2. ささげを煮る(ささげは浸水なしで大丈夫)

 

  一度渋切りして煮汁を捨てて、再度水を変えて(300~400cc)

 

  沸騰したら 弱火で20分くらい煮て塩1/2を加える。

 

 

3. 1時間浸水させたもち米の水を切ってささげの煮汁を入れて

 

  パンダ豆とささげも一緒に入れて炊飯器かお鍋で炊く

 

  ささげ+お好みの豆で大丈夫ですクラッカー

 

パンダ豆は一度に沢山茹でて余ったら冷凍しています。

 

お好みでごま塩をかけてお召し上がりください。

 

 

ササゲの語源には・・・「神様に・奉げ・る物」の意味があるそうですひらめき電球

 

ささげとよく似た小豆は、ささげよりやや軟らかい感じで

 

胴体中央で割け、腹を切るのに似ている事から、切腹を嫌い

 

武家社会の色が濃かった関東などでは、

 

正式には祝い事のお赤飯には使用しないそうです。

 

我が家も子供のころから祖母や母がお赤飯はささげで

 

作ってくれました合格