新しいショッピングセンターへ行きました
（母はショッピングセンターが大好き）
娘もいっしょです
もちろん、こづかいを持って
うすうす気づいていましたが
娘も買い物が大好き
母も買い物が大好きなので、遺伝か… 
でも、今回娘がすごく迷って買わなかったモノがあった
「カチューシャ」 
ピンクのリボンがついていて、かわいいモノ
こづかいから考えるついてと高額で
20%オフだったものの600円以上
前から欲しがっていたので
買うかな、と見ていたら、買わなかった
ちょっとイジワルい母は娘に言ってみた
母 「いいのぉ？カチューシャ誰かに買われちゃうかもしれないよ」
娘 「いいの。600円ないもん」
母 「あるじゃん。1000円札（財布のお札部分をさす）」
娘 「ダメっ！これは使わないのっ！（必死）」
そっかぁ…
娘は自分で紙幣を使ったことがないんだった
紙幣がなくなっちゃうことが不安なのかもしれない…
娘なりの「1000円」に対する思いがあるのかもしれない…
今までだったら「じゃ、今回だけだよ」と言って、買っていたと思う
今回も正直、買ってあげたくなった
でも、ここで買ってしまったら、元のモクアミ、とガマン
結構苦しい～ 
買ったほうが母、楽かも
でも、ダメ
母はこれまで娘のこういう体験や思いを奪っていたんだなぁ、と
実感＆反省 
これからは、娘に体験を返そう
後日
娘 「やっぱり、カチューシャ買わなくてよかった～」
と、言っていました
ほんとに「ほしいモノ」を考えはじめているんだな
娘なりに