まずは娘と以下6つの話をした
これから「こづかい」制(毎月)とすること
「これから毎月、こづかいを渡します」
「あなたのこづかいで、自分で選んで買っていいよ」
「ただし、こづかいで買ってほしいものを決めよう」
など、話
毎月の「こづかい」で娘が買いたいものを聞く
娘は雑誌の「ちゃお」が買いたい、とのこと
うちは「ちゃお」だけだったので、よいと判断しました
実は毎月、雑誌「小学4年生」も買っていましたが
娘はよ~く考えて
「自分で買うなら、いらない」
といいました
理由を聞いたら、付録もマンガも「小学3年生」より減ったので、ほしくなかったようです
(ま、それもどうか、と思いますが)
今までは母が毎月「ほしい?」と聞いていて
娘はパブロフ的に「ほしい」と言っていただけなんだな、とわかりました
特にほしくないもの、を無条件で買い与えていたのですね~
反省 ![]()
毎月の「こづかい」で母が買ってほしいと思っているものを伝える
学校の文房具、自分で欲しいもの、食べたいもの(うちでいうとテニススクールやスイミングスクールのあと、飲むジュースやアイス、トモダチと買い食いする駄菓子、が母がイメージしたものです)
娘は了承しました
こづかい帳を必ずつける
項目は講演会で聞いたとおり
「日にち」「内容」「収入」「支出」「残高」
ノートは娘が好きなものを選ばせ(シールでデコリまくり)
娘に中身を書かせる
(このノート・デコリ用シールは母が買いました)
毎月最初に当月の「こづかい」で買いたいモノを書かせる
娘の今月買いたいモノは
ちゃお
紅白帽(学校の。つばが折れてしまったので)
のふたつ
※紅白帽は母が買うもの、と思っていますが
・つばを自分で折ってしまった
・ゴホウビ(下記にでてきます)が結構あった
ということがあり、娘と相談して、こづかいで買うことにしました
買ったものに「◎(とっても満足)」「○(普通)」「△(思ったほどではなかった)」の評価を娘がする
「×」はない。思ったほどではないことに気づいたので「△」とする(あくまで前向きに)
こづかいの金額は交渉可能。でも理由が大事
→こづかいは3ヶ月、同じ金額で続ける
本人から「○○を自分で買いたいから、こづかいを○○円上げて」、や
親が「○○を自分で買っていいから、こづかい増やそうか?○○円でどう?」など
3ヶ月のこづかいの使い方を見て、相談する
買いたいモノ、買ってほしいモノ、を踏まえたうえで、金額を検討する
娘は500円~1000円希望(500円じゃ「ちゃお」買ったら終わりじゃん!娘よ、いいのか!)
母は1000円~1500円かな、と
父が不在だったため、結論は持ち越し
陣内さんは講演会で
「多すぎるのはよくないけど、多少の余裕がないと工夫もできない」
とおっしゃっていました
こうして、娘と母のお互いの意思確認
父が不在で金額の相談ができないため
練習として、最近受けたテスト(塾でおこなっている)のゴホウビ(今まではテストを受けたらゴホウビとしてお金を渡していた…とほほ)を渡した
まずは 2500円 スタート
とほほな感じで多すぎる…でも講演会聴く前の約束だったので、渡す ![]()
…が、本当の「こづかい」を「渡し」たら、銀行にいれることを約束
娘が「こづかい」(プレですが)をどんな風に使うのか、楽しみです 