2015年 1月 6回目の抗がん剤が終わり 一年が経ちます。
日帰り治療室の顔見知りになった看護師に 「おせわになりました。もう二度と来ません
」なんて言える余裕もありました。
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
そして 手術前の説明がありました。
入院病棟の看護師と外来の医者との 説明の行き違いがあり 1日で天国と地獄をあじわいました。
医者の説明の前に 入院病棟の看護師から 入院の際の説明がありました。主人が一緒にきてくれました。
もう左胸がなくなる覚悟ができていた私達でした。
でも…
入院病棟の看護師は
乳房温存の患者用の資料をもとに 話をはじめました。 温存であればドレーン入らないし、容態が良ければ、退院も早いですよ
なんて 笑顔で話されました。
その話し聞いた時は、もう うれしいなんてもんじゃなかったです。 抗がん剤が効いて 腫瘍が小さくなって、全摘じゃなくなったんだ![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
って 舞い上がりました。(実際は 抗がん剤は効いてなくて 腫瘍も小さくなってなかったです)
次に医者の説明でした。待合室で 主人と 全摘じゃなかったね。よかったね。と ひと安心していました。
そして…医者から 手術の説明が ありました。
全摘の説明でした。リンパ節も 調べないで容赦なく切除でした。
看護師からの温存の話で舞い上がっていた わたしの頭には 医者の説明は 全く理解ができませんでした。
今だによくわからないけど、病院って 科が違ったり、病棟が違ったりすると つながりがないんですね…。
医者や看護師にしてみれば わたしなんかたくさんいる患者のひとりなんでしょうけど
わたしは 出会った医者、看護師だけを頼りしなきゃならないのに…
愚痴っても しょうがない
ケ・セラ・セラ
あと 9年 この病院で がんばらなきゃ![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)