東日本方面でノイズが発生… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

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04/20 08:35 長野県南部 M1.6 深さ ごく浅い

04/20 09:14 福島県浜通り M3.3 深さ10キロ

04/20 20:41 カムチャツカ半島南方沖 M5.5 深さ60.8キロ

04/20 20:42 択捉島沖 M5.0 深さ10キロ

04/21 00:25 福島県沖 M3.9 深さ30キロ

04/21 06:36 熊本地方 M2.5 深さ10キロ

04/21 13:43 大阪府南部 M2.8 深さ10キロ

04/21 15:42 鳥取県中部 M2.8 深さ10キロ

04/21 17:47 日高地方東部 M3.9 深さ60キロ

 

 

 

●04/20に考察の長野県南部でM1.6、熊本地方でM2.5、福島県沖でM3.9の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.04.16~2017.04.20の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・ノイズを発しながら数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・ノイズを発しながら数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・ノイズを発しながら数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いまま横ばい。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・大きなノイズを発したまま数値は横ばい。
・草津白根山・・・数値は低いもののノイズが大きい。
・浅間山・・・ノイズを発したまま数値は横ばい。
・富士山・・・日中に数値がかなり上昇したが、現在は下降。
・伊豆大島・・・午後から数値が下降したもののノイズが非常に多い。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。今月の最低値。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・数値が乱高下している。
・霧島山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は77.2、前日比は143.0%となっています。

 

 

 

数値がいずれもかなり高くなっていますが、この原因はカムチャツカ半島南方沖でM5.5の地震が発生し、その余震活動が継続しているためです。

 

 

 

その影響値を差し引いて計算すると昨日とほぼ同じ数値となるので、さほど心配することはないと思いたいのですが、地震計を見ると北海道ではノイズが発生しており、那須岳では今月最大級のノイズ発生量、富士山では数値が最近にないレベルの乱高下がみられます。

 

 

 

念のため、東日本以北では注意したほうが良いと思います。

 

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島沖、釧路地方、岩手県内陸南部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、長野県北部、島根県東部、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、薩摩半島西方沖、日向灘、熊本地方となっています。