おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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03/19 14:31 阿蘇地方 M2.7 深さ10キロ
03/19 15:14 カムチャツカ半島沖 M4.5 深さ10キロ
03/19 20:35 千葉県北部及び東方沖 M3.5 深さ80キロ
03/19 22:53 豊後水道 M3.3 深さ60キロ
●03/19に考察の阿蘇地方でM2.7、千葉県北部でM3.5の地震が発生しました。
2017.03.13~2017.03.19の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は横ばい。
・樽前山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。若干ノイズが発生。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値が更に緩やかに上昇。ノイズも継続発生。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値は横ばい。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。ノイズも若干発生。
・三宅島・・・数値が上昇。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに下降。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は46.1、前日比は78.7%となっています。
プレートの数値は穏やかですが、地震計を見ると富士山~三宅島の地域で数値とノイズの発生が見られます。
更に那須岳の数値もさらに上昇してきました。
大きくはないでしょうが東日本での発震に注意が必要です。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、日高地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、千葉県北部及び東方沖、伊豆諸島近海、長野県南部、和歌山県沖となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、熊本地方となっています。