今回は沖縄本島近海でM5.5の地震が発生 | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 ( ̄ω ̄;)  神やんです。

10/21 22:39 鳥島西方沖 M4.2 深さ430キロ
10/22 05:53 釧路沖 M2.2 深さ ごく浅い
10/22 05:55 沖縄本島北西沖 M4.1 深さ90キロ
10/22 07:55 熊本県熊本地方 M3.6 深さ ごく浅い
10/22 07:59 宮城県沖 M3.0 深さ50キロ
10/22 09:15 沖縄本島近海 M5.5 深さ50キロ
10/22 09:20 青森県東方沖 M4.2 深さ70キロ
10/22 15:36 福島県沖 M3.8 深さ30キロ

20141022

2014.10.20~2014.10.22の震源地図

10/16より連日、3つのプレート境界応力値と長野での地震を根拠とした中規模地震の発生が危惧されることを記載してきました。

発生時期は経験上、長野県で発震のあった10/19から4日以内と予想していました。

発生場所として最も怪しいのは北緯36.7度周辺と睨んでいましたが、今回は沖縄本島近海でM5.5の地震が発生しました。

10/19に過去の事例を記載てありますが、同様パターンでは北から南まであらゆるところで発震しています。

また、3大プレートが影響しあう位置での発震に伴う変動なので、出現箇所がどこになるのかが皆目見当つかないのが本音とも記載しましたが、見事に外しました。


更にデータを積み重ねて、修練していきます。


しかし、過去データを洗っていくと沖縄方面で中規模地震が発生してから2日以内に茨城県沖や房総沖で発震があることも抽出されています。


まだまだ油断はしないでください。

【北部観察】
9/21に考察の青森県東方沖、福島県沖、宮城県沖でそれぞれ地震/が発生しました


本日の応力配置では、北部での発震箇所は少ない事が多いです。発震確率の高い地域は福島県沖及び会津、岩手県沖及び内陸北部、宮城県沖となっています。

【東部観察】
先にも書きましたが、沖縄方面で中規模地震が発生すると2日以内は東部での発震が比較的多くなります。

応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県沖及び北部、房総半島南方沖、父島を中心とする小笠原諸島近海、長野県中・南部、岐阜県飛騨、和歌山県北部、福井県嶺北、愛媛県中予となっています。

【南部観察】
9/21に考察の熊本地方でM3.6の地震が発生しました


10/19には台湾付近のストレスが石垣~九州方面に抜けていると記載し、9/20には台湾方面からの応力流入後の動きが見えない中で、これだけの地震が発生していることに焦りを感じることも記載しましたが、見事に裏を書かれてしまいました。


沖縄界隈でこれだけ活発な地震活動が起きていますが、今回の地震でストレスが解消されたとは思えません。


引き続き注意をしてください。


応力配置による発震確率の高い地域は、宮古島近海、奄美大島近海、天草灘、種子島近海、鹿児島湾となっています。