先週に引き続き、新人戦トーナメント。
今日は一試合で、対戦相手は、旭。
11月の新人戦で、予想外の勝利を得た、あるいみ記念のチームであるが。
聞くところによると、旭としてはその敗戦が非常に屈辱的で、リベンジに燃えているとかいないとか。
そんな相手と、どういうゲームをしてくれるのか、わずかな期待を抱きつつの観戦だった。
が。
先日の勝利が、ありったけの奇跡を詰め合わせたギフトだったという厳然たる事実を、突きつけられたのだった。
前半が、無残。
1,2クォーターとも、抜かれるわシャットは遅いわ・・・どころかシャットにすらいかないシーンも。
オフェンスでも、旭のそれほど速くも無いプレスに引っかかり、どんどん消極的になりヘルプにも行かず、さらにやられる・・・という何度も見たことのある悪循環。
1クォーターが4-14で、2クォーターにいたっては、0-21。
オカが怪我で離脱していて、1年生のカズキが入っていたとはいえ、これだけのスコアになると、言い訳にもならん。
後半は・・・まあ少しはマシにはなったが。
3クォーターで4-9、4クォーターは4-7。
それなりにディフェンスはがんばってはいたが。
ただ、後半の16失点のうち、フリースローで与えた点が6点。
ちょっとゴール近くのファウルが多い。
もっと高い位置で捕まえないと・・・。
オフェンスは、今日はマサ頼み、か。
オフェンスリバウンドをなんとか取った後のシュート精度があまりにも悪すぎる。
慌てて、体が伸びきった状態で放り投げたって、シュートってのは入るもんじゃない。
そんなわけで、結果は12-51という、立派な惨敗。
<得点>
ユウダイ:2 マサ:8 ムウ:2
フリースローは、0/4だから、先週から通算で25本中の4本。
いくらなんでも・・・もうちょっと入れようぜ。
ちなみに、ムウの2点というのは。
たまたまゴール近くをちょろちょろしていたらノーマークになり、外れたシュートがぽとりと落ちてきて。
ゴール下でフリーでボールを持ったにもかかわらず、何を思ったか後ろにパスを出そうとして。
慌てたチームメイトたちが「シュート!!」と叫んだものだから、またゴールを振り返ってぽいっと投げたら入りました、ってなもので。
見ているこっちはもうガックリである。
先週の60失点の大敗に続き、今日もまた似た様なスコアでの敗戦。
内容的に成長していないのが、見ていて一番腹立たしい。
一体敗戦から何を学んだんだろう。
敗戦から学べないなら、次の試合もまた惨敗、その次もまた。
そして一年間、つまらない内容で負け続け。
ムウはムウで、ちっとも進歩を見せないまま、1つのクォーターの6分だけ出場して、活躍もせずに、きっと最後の一年を終えるのだろう。
そう思うと、なんだかものすごくガックリきて。
なんかもう・・・心が折れそう。