端午の節句なんていうと、もうだいぶ前のことのような気もするが。
中国や台湾のように、旧暦を基準にして行事が行われる国と付き合っていると、忘れた頃にそんな日がやってきたりする。
今年の、旧暦の端午は、新暦では6月の19日。
先週の火曜日だった。
この日は、台湾では祝日ということになっている。
で、法律的にどういうことになっているんだか、よくわからないが、18日の月曜日もついでのように休みになっていたようだ。
連休を作ってしまえ、と。
まあそれはいい。
が。
中国も同じだが、連休を作った後に「振替平日」を作るという、よく意味のわからない習慣がある。
休んだ分は後で働け、ということか。
祝日の意味がないじゃないか。
と、思ってしまうが。
そんなわけで、昨日の土曜日は、ほとんどの台湾の会社は出勤日になっていたらしい。
それだけなら、まあ勝手にどうぞ、というところだが。
つき合わされるこっちはたまったもんじゃない。
まあ仕事だから、休日出勤くらいで文句もいってられないか。
出勤といっても、一日仕事でもない。
半日程度で片付くくらいのものだし、かかってくる電話も無視してたから、気楽なものでもある。
それに。
どうせヒマだったし。
どうも、アレだ。
月初の結婚式が終わってから、当面の目標というかイベントというか、そういうものが無くなって、なんかつまらない。
何かが、欲しいところだ。